デジタルシネマの祭典「SKIPシティ国際Dシネマフェスティバル」受賞作が決定
●埼玉県・川口市の総合映像施設「SKIPシティ」をメイン会場に、3月20日より開催されたデジタルシネマの祭典「SKIPシティ国際Dシネマフェスティバル」が、3月28日(日)に閉幕した。
この映画祭は、デジタルシネマ機器を使って制作された作品を公募し、SKIPシティの映像ホール等で上映するというもの。ソニー(株)、ソニーマーケティング(株)、富士写真光機(株)、清水建設(株)、(株)竹中工務店、日本航空(株)などが協賛している。
メインプログラムとなるDシネマ国際コンペティションは、世界38ヶ国599本の公募作品の中から長編映画部門7作品、短編映画部門11作品、特別上映部門(川口市民賞)17作品がノミネートされた。
審査委員長はアメリカのジェイムズ・ハインドマン氏。審査委員の出身国もノルウェー、中国、日本と国際色が豊かだ。
受賞結果は以下の通り。
【長編映画部門】
■最優秀作品賞(賞金1,000万円)
「ウィルバー・ウォンツ・トゥ・キル・ヒムセルフ」
監督:ロネ・シェルフィグ(デンマーク)
■作品賞(賞金100万円)
「エディ」
監督:ピョートル・トーシャスカルスキ(ポーランド)
■新人監督賞(賞金200万円)
「ソルト」
監督:ブラッドリー・ラスト・グレイ(アイスランド=アメリカ)
【短編映画部門】
■最優秀作品賞(賞金100万円)
「クラスメイト」
監督:ビョルン・カールストロム、ステファン・トウンベリィ(スウェーデン)
■作品賞(賞金50万円)
「カワードリー・ヴィシャス」
監督:リー・クワン(韓国)
「エターナル・ゲイズ」
監督:サム・チェン(アメリカ)
【特別上映(川口市民賞)部門】
■川口市民賞(賞金100万円)
「人形芸人 Dont&Not」
監督:船引亜樹(日本)
■奨励賞(賞金50万円)
「犬と歩けば〜チロリとタムラ」
監督:篠崎誠(日本)
「美女缶」
監督:筧昌也(日本)
(Phile-web編集部)
この映画祭は、デジタルシネマ機器を使って制作された作品を公募し、SKIPシティの映像ホール等で上映するというもの。ソニー(株)、ソニーマーケティング(株)、富士写真光機(株)、清水建設(株)、(株)竹中工務店、日本航空(株)などが協賛している。
メインプログラムとなるDシネマ国際コンペティションは、世界38ヶ国599本の公募作品の中から長編映画部門7作品、短編映画部門11作品、特別上映部門(川口市民賞)17作品がノミネートされた。
審査委員長はアメリカのジェイムズ・ハインドマン氏。審査委員の出身国もノルウェー、中国、日本と国際色が豊かだ。
受賞結果は以下の通り。
【長編映画部門】
■最優秀作品賞(賞金1,000万円)
「ウィルバー・ウォンツ・トゥ・キル・ヒムセルフ」
監督:ロネ・シェルフィグ(デンマーク)
■作品賞(賞金100万円)
「エディ」
監督:ピョートル・トーシャスカルスキ(ポーランド)
■新人監督賞(賞金200万円)
「ソルト」
監督:ブラッドリー・ラスト・グレイ(アイスランド=アメリカ)
【短編映画部門】
■最優秀作品賞(賞金100万円)
「クラスメイト」
監督:ビョルン・カールストロム、ステファン・トウンベリィ(スウェーデン)
■作品賞(賞金50万円)
「カワードリー・ヴィシャス」
監督:リー・クワン(韓国)
「エターナル・ゲイズ」
監督:サム・チェン(アメリカ)
【特別上映(川口市民賞)部門】
■川口市民賞(賞金100万円)
「人形芸人 Dont&Not」
監督:船引亜樹(日本)
■奨励賞(賞金50万円)
「犬と歩けば〜チロリとタムラ」
監督:篠崎誠(日本)
「美女缶」
監督:筧昌也(日本)
(Phile-web編集部)