東芝、600GB HDDを搭載しDVD-RへVR記録できる「RD-X5」など発売
●(株)東芝は、同社RDシリーズの新たなフラグシップモデルとなるHDD+DVDレコーダー「RD-X5」を11月中旬から発売する。価格はオープンだが、17万円前後での販売が予想される。
本機は、HDD&DVDビデオレコーダーでは業界最大となる600GBハードディスクを搭載。長時間(MN1.0)モード、音声M1モード時には、最大1071時間の長時間録画が可能。また、最高画質(転送レート9.2Mbps)でも約140時間の録画ができる。
RD-XS53に引き続き、HDDに2番組同時に録画可能な「W録」を搭載。2つの外部入力の同時録画や、同一番組を異なる画質や設定で録画することも可能。
EPGは、アンテナから受信する「ADAMS」と、ブロードバンド接続で受信する「iNET」の両方を搭載し、統合表示と録画予約が行える「WEPGTM」機能を搭載。「ADAMS」からは地上アナログ放送、「iNET」からはスカパー!(テレビ約180ch)、CATV主要チャンネル(約70ch)、BSデジタル(テレビ)、BSアナログの番組情報を取得し、豊富な番組情報から見たい番組を選べる。
また本機は、DVD-RへのVRモード記録が行えるようになった。二カ国語音声の記録や、1フレーム単位のチャプター分割・プレイリスト編集・再生、番組名やサムネイル画像の書き換えなどが可能になる。さらに、同社が11月上旬から同社ネットショップで販売するCPRM対応のDVD-Rメディア「RD-RVR120P5」を使用することにより、コピーワンス番組をDVD-Rに録画したり、ムーブを行ったりすることができる。ただし、DVD-Rに保存したコピーワンス番組は、RD-X5以外のRDシリーズや、ほかのDVDプレーヤー/レコーダーでは再生できない。自己録再が基本となる。なお、CPRM対応のDVD-Rメディア「RD-RVR120P5」は、10枚パックの場合3,000円程度で販売される見込み。
DVDドライブはDVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに対応するマルチドライブで、DVD-RAM5倍速、DVD-RW4倍速、DVD-R8倍速の記録に対応している。
ネットワーク機能も引き続き装備している。新たに搭載した「ネットdeモニター」は、X5に録画した番組を、家庭内のLAN上に接続したパソコンからアップル社「QuickTime」を使って視聴できる機能。コピーワンス番組は視聴できない。
さらに、複数のRDシリーズの間で、LAN経由で無劣化ダビングを行なう「ネットdeダビング」、メール予約機能なども装備している。
高画質・高音質の追求も徹底している。独立型アドバンスド・リアル・シアター・プログレッシブ回路のほか、12bit/216MHz映像DAC、アクティブI/V変換型DC結合アンプ方式による高性能アクティブLPF回路、録画時および再生時のデジタルノイズリダクション、D1端子からの入力、同軸デジタル出力、TI社製の高性能音声DACや独立型クロックジェネレータなどが搭載されている。
そのほか、予約録画中に編集・高速ダビングなどが可能な「マルチ操作」、1.5倍速早見早聞、スカパー!連動機能など、録画を便利に行うための様々な機能が搭載されている。
また同社は、普及モデルの「RD-XS24」も11月上旬から発売する。価格はオープンだが、5万円前後での販売が予想される。
普及モデルながら、業界最薄の高さ58mmの筐体にLAN端子を装備し、外出先からのメールによる録画予約や、地上アナログ放送とインターネットの双方から番組情報を取得する電子番組表「DEPG(WEPGバージョン) 」など多彩なネットワーク機能を搭載。
また、外出先からのメール録画予約をはじめ、接続したパソコンからの文字入力や本体の操作、パソコンに保存した画像を利用したDVDビデオメニュー作成とも可能。
録画予約や、録画した番組(タイトル)の一覧、録画した番組名の変更、DVDへの高速ダビングといった使用頻度の高い機能は「簡単ナビ」画面に集めてわかりやすくメニュー表示するので、HDD&DVDビデオレコーダーを初めて使う人もかんたんに操作できる。
HDDは80GB。DVD-RAM/-R/-RWの3種類のメディアに対応するDVDマルチドライブを装備する。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
(Phile-web編集部)
本機は、HDD&DVDビデオレコーダーでは業界最大となる600GBハードディスクを搭載。長時間(MN1.0)モード、音声M1モード時には、最大1071時間の長時間録画が可能。また、最高画質(転送レート9.2Mbps)でも約140時間の録画ができる。
RD-XS53に引き続き、HDDに2番組同時に録画可能な「W録」を搭載。2つの外部入力の同時録画や、同一番組を異なる画質や設定で録画することも可能。
EPGは、アンテナから受信する「ADAMS」と、ブロードバンド接続で受信する「iNET」の両方を搭載し、統合表示と録画予約が行える「WEPGTM」機能を搭載。「ADAMS」からは地上アナログ放送、「iNET」からはスカパー!(テレビ約180ch)、CATV主要チャンネル(約70ch)、BSデジタル(テレビ)、BSアナログの番組情報を取得し、豊富な番組情報から見たい番組を選べる。
また本機は、DVD-RへのVRモード記録が行えるようになった。二カ国語音声の記録や、1フレーム単位のチャプター分割・プレイリスト編集・再生、番組名やサムネイル画像の書き換えなどが可能になる。さらに、同社が11月上旬から同社ネットショップで販売するCPRM対応のDVD-Rメディア「RD-RVR120P5」を使用することにより、コピーワンス番組をDVD-Rに録画したり、ムーブを行ったりすることができる。ただし、DVD-Rに保存したコピーワンス番組は、RD-X5以外のRDシリーズや、ほかのDVDプレーヤー/レコーダーでは再生できない。自己録再が基本となる。なお、CPRM対応のDVD-Rメディア「RD-RVR120P5」は、10枚パックの場合3,000円程度で販売される見込み。
DVDドライブはDVD-RAM、DVD-R、DVD-RWに対応するマルチドライブで、DVD-RAM5倍速、DVD-RW4倍速、DVD-R8倍速の記録に対応している。
ネットワーク機能も引き続き装備している。新たに搭載した「ネットdeモニター」は、X5に録画した番組を、家庭内のLAN上に接続したパソコンからアップル社「QuickTime」を使って視聴できる機能。コピーワンス番組は視聴できない。
さらに、複数のRDシリーズの間で、LAN経由で無劣化ダビングを行なう「ネットdeダビング」、メール予約機能なども装備している。
高画質・高音質の追求も徹底している。独立型アドバンスド・リアル・シアター・プログレッシブ回路のほか、12bit/216MHz映像DAC、アクティブI/V変換型DC結合アンプ方式による高性能アクティブLPF回路、録画時および再生時のデジタルノイズリダクション、D1端子からの入力、同軸デジタル出力、TI社製の高性能音声DACや独立型クロックジェネレータなどが搭載されている。
そのほか、予約録画中に編集・高速ダビングなどが可能な「マルチ操作」、1.5倍速早見早聞、スカパー!連動機能など、録画を便利に行うための様々な機能が搭載されている。
また同社は、普及モデルの「RD-XS24」も11月上旬から発売する。価格はオープンだが、5万円前後での販売が予想される。
普及モデルながら、業界最薄の高さ58mmの筐体にLAN端子を装備し、外出先からのメールによる録画予約や、地上アナログ放送とインターネットの双方から番組情報を取得する電子番組表「DEPG(WEPGバージョン) 」など多彩なネットワーク機能を搭載。
また、外出先からのメール録画予約をはじめ、接続したパソコンからの文字入力や本体の操作、パソコンに保存した画像を利用したDVDビデオメニュー作成とも可能。
録画予約や、録画した番組(タイトル)の一覧、録画した番組名の変更、DVDへの高速ダビングといった使用頻度の高い機能は「簡単ナビ」画面に集めてわかりやすくメニュー表示するので、HDD&DVDビデオレコーダーを初めて使う人もかんたんに操作できる。
HDDは80GB。DVD-RAM/-R/-RWの3種類のメディアに対応するDVDマルチドライブを装備する。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-X5
- 発売日2004年11月中旬
- 価格\OPEN(予想実売価格170,000円前後)
【SPEC】
●記録可能メディア:内蔵HDD、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R(CPRM対応/VRモード対応) ●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV/BSアナログ ●入力端子:S1映像3、ビデオ3、アナログ音声(2ch)3、D1映像1、DV入力1 ●出力端子:D2映像1、RCAコンポーネント1、S1映像2、ビデオ2、アナログ音声(2ch)2、光デジタル1、同軸デジタル1 ●消費電力:動作時54W ●外形寸法:430W×78H×388Dmm ●質量:7.0kg
●記録可能メディア:内蔵HDD、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R(CPRM対応/VRモード対応) ●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV/BSアナログ ●入力端子:S1映像3、ビデオ3、アナログ音声(2ch)3、D1映像1、DV入力1 ●出力端子:D2映像1、RCAコンポーネント1、S1映像2、ビデオ2、アナログ音声(2ch)2、光デジタル1、同軸デジタル1 ●消費電力:動作時54W ●外形寸法:430W×78H×388Dmm ●質量:7.0kg
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-XS24
- 発売日2004年11月上旬
- 価格\OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】
●記録可能メディア:内蔵HDD、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R ●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV ●入力端子:S1映像3、ビデオ3、アナログ音声(2ch)3 ●出力端子:D2映像1、S1映像2、ビデオ2、アナログ音声(2ch)2、光デジタル1 ●消費電力:動作時29W ●外形寸法:430W×58H×336Dmm ●質量:4.8kg
●記録可能メディア:内蔵HDD、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R ●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV ●入力端子:S1映像3、ビデオ3、アナログ音声(2ch)3 ●出力端子:D2映像1、S1映像2、ビデオ2、アナログ音声(2ch)2、光デジタル1 ●消費電力:動作時29W ●外形寸法:430W×58H×336Dmm ●質量:4.8kg
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-RVR120P5
- 発売日2004年11月上旬
- 価格\OPEN