ソニー、厚さ1cmを切ったカードタイプの新サイバーショット「DSC-T7」
ソニーマーケティング(株)は、薄さ9.8mmを実現したカードタイプの新“サイバーショット”「DSC-T7」を4月15日より発売する。価格はオープンだが55,000円前後での販売が予想される。
本機は、基幹部品の新規開発とソニー独自の高密度実装技術により、本体最薄部9.8mmの薄型化を実現した。現行の「DSC-T3」は最薄部17.3mmだったから、ほぼ半分になったことになる。メイン基盤はDSC-T3に比べて約半分の体積になったという。
薄さを追求しながらも、機能は犠牲になっていない。CCDは有効510万画素で、カールツァイス「バリオ・テッサー」の光学3倍ズームレンズを装備。さらに、2.5型23万画素の「クリアフォト液晶」も搭載している。
本体素材にはステンレスを採用し、質感を高めた。カラーはシルバーに加え、縦線のヘアライン加工が施されたブラックを用意する。
画質面では、独自の画像処理システム「リアル・イメージング・プロセッサー」搭載により、画像演算処理を総合的にコントロール、高画質化と高速化を実現している。本機では新たに「RAWノイズリダクション」機能を加え、画像処理のプロセスでRAWデータに直接ノイズリダクションをかけることでノイズ低減性能を向上させる機能が注目される。
また、新たに開発した“インフォリチウム”Eタイプバッテリーを採用。Tタイプバッテリーと比べて体積を約25%削減し、さらなる小型化を実現した。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
(Phile-web編集部)
本機は、基幹部品の新規開発とソニー独自の高密度実装技術により、本体最薄部9.8mmの薄型化を実現した。現行の「DSC-T3」は最薄部17.3mmだったから、ほぼ半分になったことになる。メイン基盤はDSC-T3に比べて約半分の体積になったという。
薄さを追求しながらも、機能は犠牲になっていない。CCDは有効510万画素で、カールツァイス「バリオ・テッサー」の光学3倍ズームレンズを装備。さらに、2.5型23万画素の「クリアフォト液晶」も搭載している。
本体素材にはステンレスを採用し、質感を高めた。カラーはシルバーに加え、縦線のヘアライン加工が施されたブラックを用意する。
画質面では、独自の画像処理システム「リアル・イメージング・プロセッサー」搭載により、画像演算処理を総合的にコントロール、高画質化と高速化を実現している。本機では新たに「RAWノイズリダクション」機能を加え、画像処理のプロセスでRAWデータに直接ノイズリダクションをかけることでノイズ低減性能を向上させる機能が注目される。
また、新たに開発した“インフォリチウム”Eタイプバッテリーを採用。Tタイプバッテリーと比べて体積を約25%削減し、さらなる小型化を実現した。
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TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番DSC-T7
- 発売日2005年4月15日
- 価格\OPEN(予想実売価格55,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.5型総画素数530万CCD ●レンズ:カール ツァイス「バリオ・テッサー」 光学3倍ズーム F3.5-4.4 f=6.33-19.0mm(38-114mm) ●液晶モニター(ドット数):2.5型TFTハイブリッドLCD(23.0万), クリアフォト液晶 ●電源:インフォリチウム「NP-FE1」(同梱) ●消費電力(カメラ時):1.1W ●外形寸法:91.7W×60.2H×14.7Dmm(最薄部9.8mm) ●質量:本体質量…約114g、撮影時質量…約136g