ソフトバンク、“AQUOSケータイ”新モデルや東芝製音楽ケータイなど4機種を発売

ソフトバンクモバイル（株）は、“AQUOSケータイ”の新モデル「911SH」など4機種を11月25日より順次発売する。ラインナップと各製品の詳細は以下のとおり。

■SHARP “AQUOSケータイ”「911SH」　11月25日発売
カラー：ブラック／ホワイト／シルバー／バイオレットピンク（以上4モデルグロス仕上げ）、ネイビー／シャンパンゴールド／ピンク（以上3モデルストライプ仕上げ）

本機は約22mmの薄型ボディを実現した“AQUOSケータイ”のセカンドモデル。前モデルと同じく、本体を開いた状態で液晶画面を横方向に90度回転できる「サイクロイドスタイル」を採用している。

通信方式はW-CDMA。ワンセグにも対応し、放送中の番組を別売のmicroSDカードに録画することができる。また、電子番組表アプリや「番組情報」からの予約録画、決まった時間に放映される番組を毎日繰り返し録画できる機能などを搭載。録画予約は最大5件まで可能で、1件あたり最大4時間の設定が可能だ。

さらに、録画した番組をコンパクトなサイズにして持ち歩ける分割機能や、スキップ再生機能、マーカー機能なども搭載し、番組録画・再生機能を充実させた。

ディスプレイには、最大26万色の表示が可能な3.0インチモバイルASV液晶を搭載。さらに、周囲の明るさに合わせて観やすい映像を実現する明るさセンサーや、屋外でも色鮮やかな画面を実現する6色カラーフィルター、「標準」「ダイナミック」「映画」の3つのモードから画質・音質を選べるAV設定機能などを搭載し、テレビ視聴機能を強化している。

また、12月1日よりサービスが開始される「おなじみ操作」に対応。これは、専用サイトから過去に発売されたケータイの類似操作情報をダウンロードし、メニュー操作をカスタマイズできる機能だ。

■TOSHIBA 「811T」　11月23日発売
カラー：ピンク／ホワイト／ブラック（標準色）、ブルー／オレンジ／レッド（限定色）

閉じたまま音楽プレーヤー操作が可能な「ミュージックコンソール」を搭載。再生・停止・早送りなど操作を閉じたまま行えるほか、音楽を聴きながらメール送受信やウェブ閲覧も可能だ。また、本体全面にステレオツインスピーカーを搭載。イヤホンなしでも臨場感あるサウンドを楽しめるという。


その他、光学3倍ズーム・オートフォーカス対応5メガピクセルカメラなどを搭載したSHARP「910SH」（11月25日発売）、ビジネス文書が読めるドキュメントビューアなどを搭載したサムスン電子「707SC」（12月上旬発売）なども発表された。


（Phile-web編集部）