松下、4倍速記録に初めて対応したデータ用1層/2層BD-Rディスクを発売
パナソニックは、初めて4倍速記録に対応した、データ用ノンカートリッジタイプの追記型Blu-rayディスク2製品を、7月25日より順次発売する。
・1層 25GB LM-BR25LD ¥OPEN(予想実売価格1,700円前後)7月25日発売
・2層 50GB LM-BR50LD ¥OPEN(予想実売価格4,000円前後)9月25日発売
両製品は、初めて4倍速記録に対応したデータ用のBD-Rディスク。ディスクとドライブの双方を同時に開発することで、信頼性の高い高倍速のディスクを実現したという。
片面2層ディスクは、独自に開発した高精度レイヤースタック技術により、安定した記録再生特性を実現。両製品ともに、独自に開発した高感度相変化記録膜の採用により、1〜4倍速の全域にわたる記録速度で広いパワーマージンを実現し、ドライブの記録パワーにバラツキが生じても良好な記録品質を保つことを可能にしたという。またこれにより、DVDの約12倍速に相当する4倍速(最大144Mbps)で高速記録することを実現した。
記録膜には、一般的な追記型ディスクに使用されている有機材料(色素)でなく、無機系の相変化記録膜を新規に開発し採用。これにより、太陽光線による記録膜の劣化の低減を実現している。また、DVD-RAMディスクに採用してきた技術を応用した独自のハードコート技術を採用することで、キズに強い保護膜を実現している。
【問い合わせ先】
P3カスタマーサポートセンター
TEL/03-3436-1888
(Phile-web編集部)
・1層 25GB LM-BR25LD ¥OPEN(予想実売価格1,700円前後)7月25日発売
・2層 50GB LM-BR50LD ¥OPEN(予想実売価格4,000円前後)9月25日発売
両製品は、初めて4倍速記録に対応したデータ用のBD-Rディスク。ディスクとドライブの双方を同時に開発することで、信頼性の高い高倍速のディスクを実現したという。
片面2層ディスクは、独自に開発した高精度レイヤースタック技術により、安定した記録再生特性を実現。両製品ともに、独自に開発した高感度相変化記録膜の採用により、1〜4倍速の全域にわたる記録速度で広いパワーマージンを実現し、ドライブの記録パワーにバラツキが生じても良好な記録品質を保つことを可能にしたという。またこれにより、DVDの約12倍速に相当する4倍速(最大144Mbps)で高速記録することを実現した。
記録膜には、一般的な追記型ディスクに使用されている有機材料(色素)でなく、無機系の相変化記録膜を新規に開発し採用。これにより、太陽光線による記録膜の劣化の低減を実現している。また、DVD-RAMディスクに採用してきた技術を応用した独自のハードコート技術を採用することで、キズに強い保護膜を実現している。
【問い合わせ先】
P3カスタマーサポートセンター
TEL/03-3436-1888
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドPANASONIC
- 型番LM-BR25LD
- 発売日2007年7月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格1,700円前後)
【SPEC】●記録容量:25GB
- ブランドPANASONIC
- 型番LM-BR50LD
- 発売日2007年9月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格4,000円前後)
【SPEC】●記録容量:50GB