HOME > ニュース > ソニー、1247万画素のデジ一眼向けCMOSセンサーを開発 ソニー、1247万画素のデジ一眼向けCMOSセンサーを開発 公開日 2007/08/20 18:18 CMOSイメージセンサー「IMX021」ソニー(株)は、APS-Cサイズ(対角28.40mm/1.8型)で有効 1247万画素を実現したCMOSイメージセンサー「IMX021」を製品化した。デジタル一眼レフカメラへの採用を見込む。サンプル価格は40,000円。 CMOSイメージセンサーは、アナログとデジタルの両回路を同一チップ上に集積化できることが特長の一つ。開発品は、この特長を生かしながら、A/D変換器を画素の垂直列毎に並列配置。これによりアナログ信号を最短で各列のA/D変換器に直接伝送することが可能となり、ノイズによる画質劣化を抑えることができたほか、信号の高速読み出しも可能になった。 (Phile-web編集部) この記事をシェアする 関連リンク ソニー発表のニュースリリース トピック SONY デジタルカメラ