HOME > ニュース > ヤマハ、コンパクトなホームシアターシステム「TSS-20」を発売

ヤマハ、コンパクトなホームシアターシステム「TSS-20」を発売

公開日 2008/04/17 09:34
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヤマハは、ホームシアターシステム“シネマステーション・ミニ”の新モデル「TSS-20」を5月下旬より発売する。価格はオープンだが、29,800円(税込)での販売が予想される。


TSS-20
本製品はサテライトスピーカー×5本、サブウーファー、アンプがセットになったコンパクトな7ユニット構成のホームシアターシステム。

アンプは横幅7cm(スタンド込みで10.2cm)の縦型アンプユニットを採用。実用最大出力は48Wで、ACC/DTS/ドルビーデジタル/ドルビープロロジックIIなどのフォーマットのデコーダーを搭載する。

スピーカーはビルトイン式スタンドを装備する縦9.1cm×横7cmの小型スピーカー。角度調整ができ壁掛けも可能だ。またサブウーファーは同社の独自技術「YST」方式のキュービック型サブウーファーを採用する。

機能面では、リア用のサラウンドスピーカーをフロントスピーカーと重ねて使用できる「フロント3.1chバーチャルサラウンド」機能を搭載。視聴位置の背後にスピーカーを置きにくい環境でも迫力あるサラウンド再生を実現するという。


アンプは横10.2cm×縦26cm(スタンド込)、スピーカーは横7cm×縦9.1cmとコンパクトでPCの横など置き場所を選ばない
また同社独自の音場創成技術「シネマDSP」は、ムービー/ミュージック/テレビ/ゲームの4種類のサラウンドプログラムを装備し、各ジャンルに最適な音場をボタン1つで選択できる。

そのほか、ヘッドホンで5.1c再生が視聴できる「サイレントシネマ」、小音量でも迫力やセリフの聞き取りやすさを保ち、突発的な大音量を抑える「ナイトリスニングモード」を搭載。周囲の環境を気にせず視聴が可能だ。

【問い合わせ先】
ヤマハ(株) AVお客様ご相談センター
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります