パナソニック、デジタルテレビ向けに最適化したシステムLSI「UniPhier」を開発
パナソニックは、デジタルテレビ向けに最適化したシステムLSI「UniPhier」を開発。7月上旬よりサンプル出荷を開始することを発表した。
本製品は新世代UniPhierの「マルチ規格対応AVデコーダ」をデジタルテレビ向けに改良。MPEG-4 AVC/H.264、VC-1、MPEG-2の映像方式と、HE-AACやDolby Digital Plus、MPEG-2 AAC、MPEG-1/2、北米Dolby Digitalの音声方式に対応。これら主要なデジタルテレビ規格に対応することで、日本を含め世界各国・各地域のデジタルテレビの約98%をカバーし、テレビのグローバル市場展開が可能になるという。
また、マルチプロセッサーを搭載。映像/音声のメディア処理中も、高速ネットワーク受信データを表示することができる。また、高速グラフィックスエンジンを搭載し、高品位なユーザーインターフェースを実現するという。
(Phile-web編集部)
本製品は新世代UniPhierの「マルチ規格対応AVデコーダ」をデジタルテレビ向けに改良。MPEG-4 AVC/H.264、VC-1、MPEG-2の映像方式と、HE-AACやDolby Digital Plus、MPEG-2 AAC、MPEG-1/2、北米Dolby Digitalの音声方式に対応。これら主要なデジタルテレビ規格に対応することで、日本を含め世界各国・各地域のデジタルテレビの約98%をカバーし、テレビのグローバル市場展開が可能になるという。
また、マルチプロセッサーを搭載。映像/音声のメディア処理中も、高速ネットワーク受信データを表示することができる。また、高速グラフィックスエンジンを搭載し、高品位なユーザーインターフェースを実現するという。
(Phile-web編集部)