松下、Panasonic Beautyブランドを旗揚げ − ヘアードライヤー“ナノケア”など新製品を発売
松下電器産業(株) ナショナルウェルネスマーケティング本部は7月23日、ヘアードライヤー「ナノケア」とイオンスチーマー「ナノケア」、メンズシェーバー「ラムダッシュ」をはじめとする男性美容製品の新商品を発表した。
これらは、従来のNationalブランドからPanasonicブランドに切り替わる初の新商品。松下電器が2008年10月1日から社名を「パナソニック株式会社」、ブランドをPanasonicに統一するという新戦略のひとつの動きだ。ナショナルウェルネスマーケティング本部では、これら商品群を「Panasonic Beauty」として新たな価値提案を打ち出していく。
今回発表された新商品は以下の通りだ。
ヘアードライヤー “ナノケア”「EH-NA90」 オープン価格(予想実売価格20,000円前後)
イオンスチーマー ”ナノケア”「EH-SA90」 オープン価格(予想実売価格40,000円前後)
メンズシェーバー ”ラムダッシュ”「ES-LA90」/「ES-LA70」/「ES-LA50」/「ES-LA30」/「ES-LA10」
各オープン価格(予想実売価格45,000円/40,000円/33,000円/2,8000円/24,000円前後)
発表会では、ナショナルウェルネスマーケティング本部 本部長の高瀬豊氏が登壇し、「Panasonic Beauty」について、“女性を美しく、男性を格好よく”というコンセプトを紹介し、「性別や世代を越えた美の追究」、「容姿やカラダ内面の美を通じ、ココロの美しさを目指す」、「先進技術やデザインなど独自の価値の追求」といったブランドの趣旨を紹介した。
次に登壇した松下電工(株)執行役員 ビューティ・ライフ事業部 事業部長の長崎春樹氏が、各商品の詳細を説明した。
ヘアードライヤー“ナノケア”「EH-NA90」は、新開発の断続的にnanoe(ナノイー)を発生させるパルス発生方式を採用することでnanoe(ナノイー)の髪への浸透性を早め、髪のうねりを整えてこれまでよりつややかで指通りのよい状態に仕上げる。
イオンスチーマー“ナノケア”「EH-SA90」は、新開発のアロマ発生機構を搭載し、アロマオイルによる心地よい癒し空間でのアロマ温冷ケアによりリラックス空間を創出しながら、肌にハリと弾力を与える。
メンズシェーバー“ラムダッシュ”「ES-LA90」は、本体の内刃駆動におけるリニアモーターを世界最速の14000ストローク/分に引き上げ、カット能力を従来比約15%アップ、剃り時間も約10%短縮したもの。さらに、4枚目の刃として独自の3D立体パターンの「フィニッシュ刃」を搭載、短く癖のあるヒゲもしっかりと捉えて深剃りすることができる。
また発表会での質疑応答において高瀬氏は、「Panasonicブランドでは先進、洗練の意識をもって今まで以上の価値提供を図る。ひとつ上の上質なライフスタイルを提案していきたい」と新ブランド展開への意気込みを語った。
さらに発表会には同社商品のイメージキャラクターである仲間由紀恵さんと古田敦也さんも登場し、「美」についての考え方を披露するとともに、それぞれがキャラクターを務める商品の使い心地のよさなどを大いに語った。
また本発表会では商品のイメージキャラクターである仲間由紀恵さんと古田敦也さんが登場してのトークショーも行われた。
CFから抜け出したような青いロングドレス姿で登場した仲間由紀恵さんは、“女性を美しく、男性を格好よく”という「Panasonic Beauty」のコンセプトに基づいた「美しさとは何か」という質問について、「美しさの基準は人それぞれだが、外見的な美しさはまず清潔感が大事で、いい第一印象のきっかけとなる。そしてそれは内面的なものがしっかりとしてこそ。健康的な内面的強さがないと、外見は伴わないと思う。自分としては食べ物や睡眠時間など健康には気を遣っているが、ドラマの撮影時などはそれもなかなか難しい」と語った。
スーツ姿で日焼けした顔を終始ほころばせていた古田敦也氏は、同じ質問について「仲間さんのおっしゃるとおり!自分自身は外見を気にせずやってきたが、スポーツをやってきた人間にとっても清潔感は大事だ。若い頃はともかく40代になると社会人としての見た目も重要で、自分も気をつけるようにしている」と応えた。また司会の進行を尻目に積極的に仲間さんに質問を投げかける場面もあり、会場の笑いと共感を誘った。
ふたりがCFキャラクターを務める今回の新商品については、「使ってみて本当によかった。この話がくる前までB社の商品を使っていたが、今回の新商品はよく剃れるし肌にもやさしく、勝ったという感じ。ぜひ使ってみて欲しい」(古田さん)、「ナノケアシリーズはこれまでも使ってきて、新商品が出るたびに技術が進歩し、使って驚く。特に今回の新商品は乾くごとに髪がサラサラになり、今までにない効果を実感する」(仲間さん)と、満足ぶりを語っていた。
(Senka21編集部)
これらは、従来のNationalブランドからPanasonicブランドに切り替わる初の新商品。松下電器が2008年10月1日から社名を「パナソニック株式会社」、ブランドをPanasonicに統一するという新戦略のひとつの動きだ。ナショナルウェルネスマーケティング本部では、これら商品群を「Panasonic Beauty」として新たな価値提案を打ち出していく。
今回発表された新商品は以下の通りだ。
ヘアードライヤー “ナノケア”「EH-NA90」 オープン価格(予想実売価格20,000円前後)
イオンスチーマー ”ナノケア”「EH-SA90」 オープン価格(予想実売価格40,000円前後)
メンズシェーバー ”ラムダッシュ”「ES-LA90」/「ES-LA70」/「ES-LA50」/「ES-LA30」/「ES-LA10」
各オープン価格(予想実売価格45,000円/40,000円/33,000円/2,8000円/24,000円前後)
発表会では、ナショナルウェルネスマーケティング本部 本部長の高瀬豊氏が登壇し、「Panasonic Beauty」について、“女性を美しく、男性を格好よく”というコンセプトを紹介し、「性別や世代を越えた美の追究」、「容姿やカラダ内面の美を通じ、ココロの美しさを目指す」、「先進技術やデザインなど独自の価値の追求」といったブランドの趣旨を紹介した。
次に登壇した松下電工(株)執行役員 ビューティ・ライフ事業部 事業部長の長崎春樹氏が、各商品の詳細を説明した。
ヘアードライヤー“ナノケア”「EH-NA90」は、新開発の断続的にnanoe(ナノイー)を発生させるパルス発生方式を採用することでnanoe(ナノイー)の髪への浸透性を早め、髪のうねりを整えてこれまでよりつややかで指通りのよい状態に仕上げる。
イオンスチーマー“ナノケア”「EH-SA90」は、新開発のアロマ発生機構を搭載し、アロマオイルによる心地よい癒し空間でのアロマ温冷ケアによりリラックス空間を創出しながら、肌にハリと弾力を与える。
メンズシェーバー“ラムダッシュ”「ES-LA90」は、本体の内刃駆動におけるリニアモーターを世界最速の14000ストローク/分に引き上げ、カット能力を従来比約15%アップ、剃り時間も約10%短縮したもの。さらに、4枚目の刃として独自の3D立体パターンの「フィニッシュ刃」を搭載、短く癖のあるヒゲもしっかりと捉えて深剃りすることができる。
また発表会での質疑応答において高瀬氏は、「Panasonicブランドでは先進、洗練の意識をもって今まで以上の価値提供を図る。ひとつ上の上質なライフスタイルを提案していきたい」と新ブランド展開への意気込みを語った。
さらに発表会には同社商品のイメージキャラクターである仲間由紀恵さんと古田敦也さんも登場し、「美」についての考え方を披露するとともに、それぞれがキャラクターを務める商品の使い心地のよさなどを大いに語った。
また本発表会では商品のイメージキャラクターである仲間由紀恵さんと古田敦也さんが登場してのトークショーも行われた。
CFから抜け出したような青いロングドレス姿で登場した仲間由紀恵さんは、“女性を美しく、男性を格好よく”という「Panasonic Beauty」のコンセプトに基づいた「美しさとは何か」という質問について、「美しさの基準は人それぞれだが、外見的な美しさはまず清潔感が大事で、いい第一印象のきっかけとなる。そしてそれは内面的なものがしっかりとしてこそ。健康的な内面的強さがないと、外見は伴わないと思う。自分としては食べ物や睡眠時間など健康には気を遣っているが、ドラマの撮影時などはそれもなかなか難しい」と語った。
スーツ姿で日焼けした顔を終始ほころばせていた古田敦也氏は、同じ質問について「仲間さんのおっしゃるとおり!自分自身は外見を気にせずやってきたが、スポーツをやってきた人間にとっても清潔感は大事だ。若い頃はともかく40代になると社会人としての見た目も重要で、自分も気をつけるようにしている」と応えた。また司会の進行を尻目に積極的に仲間さんに質問を投げかける場面もあり、会場の笑いと共感を誘った。
ふたりがCFキャラクターを務める今回の新商品については、「使ってみて本当によかった。この話がくる前までB社の商品を使っていたが、今回の新商品はよく剃れるし肌にもやさしく、勝ったという感じ。ぜひ使ってみて欲しい」(古田さん)、「ナノケアシリーズはこれまでも使ってきて、新商品が出るたびに技術が進歩し、使って驚く。特に今回の新商品は乾くごとに髪がサラサラになり、今までにない効果を実感する」(仲間さん)と、満足ぶりを語っていた。
(Senka21編集部)