HOME > ニュース > 愛蔵コンテンツはハイビジョンでディスクに残したい − 「今週の読者投票」結果発表

愛蔵コンテンツはハイビジョンでディスクに残したい − 「今週の読者投票」結果発表

公開日 2008/09/16 20:14
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
9月8日〜9月14日の読者投票:「レコーダーのHDDに録ったコンテンツ、BDやDVDに残してる?」

BDレコーダーの08年秋冬モデルが各社が発表してきた。様々な機能が充実したハイエンドモデルから、気軽に購入できるスタンダードモデルまでラインナップも広がってきた今、そろそろBDレコーダーの購入を検討されている方も多いだろう。今回は、レコーダーのHDDに録ったコンテンツの「その後」の楽しみ方についてアンケートを取ってみた。


今回のアンケートは「HDDに録ったコンテンツを編集しているか」についてと、「HDDに録ったコンテンツをディスクに残しているか」という2つの軸により設問を設けた。その結果、最も多かった回答が「HDD上で編集して、ときどきディスクに残している」という声で、全体の27%に上った。とかく忙しい現代社会に生活していると、せっかく大容量のHDDに録画はしたものの、コンテンツをゆっくり見る時間が取れないという方も多いものと思われるが、限られた時間の中でも、大事に保存しておきたいコンテンツはしっかりと編集して、ディスクに残すというニーズは確実に存在することが分かった。なお、今年に入ってBDディスクの価格の値頃感が高まっていることも無関係ではないだろう。

BDのパッケージタイトルは、発売当初からユーザーが手軽に購入できる価格帯を実現している。そのため、わざわざエアチェックをせずに、気になる映画コンテンツなどはパッケージを購入して楽しむというユーザーも多いかもしれない。一方で、レコーダーに搭載されているドライブやBDメディアは、6倍速対応のものも登場し、ますます使い勝手が高まってきている。ダビング10のスタートによって、HDD上のコンテンツも以前より多様な楽しみ方ができるようになってきた。BD録画が便利になったいま、今一度オリジナルのハイビジョンアーカイブをディスクメディアで楽しんでみてはいかがだろうか。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック