アナログ停波後の“空き電波”利用
フジテレビやスカパー、ドコモなど5社が携帯向けマルチメディア放送開始に向けた新会社設立
(株)フジテレビジョン、伊藤忠商事(株)、NTTドコモ、スカパーJSAT(株)、(株)ニッポン放送は、新会社「株式会社マルチメディア放送」を1月9日に設立することで合意したと発表した。資本金は1億8,000万円で、各社が20%ずつ均等に出資する。
新会社の前身である「マルチメディア放送企画 LLC合同会社」(MMBP)を組織変更する。MMBPでは、地上アナログ停波後に空く電波帯域に、地上デジタル放送で使われているISDB-T方式の拡張規格であるISDB-Tmm方式を使った新たなモバイル・マルチメディア放送を割り当てるべく、プロモーション活動などを行ってきた。
新会社ではISDB-Tmm方式を使ったマルチメディアサービス開始のため、免許取得や方式提案、具体的なサービス等を企画・提案するとしている。
新会社の前身である「マルチメディア放送企画 LLC合同会社」(MMBP)を組織変更する。MMBPでは、地上アナログ停波後に空く電波帯域に、地上デジタル放送で使われているISDB-T方式の拡張規格であるISDB-Tmm方式を使った新たなモバイル・マルチメディア放送を割り当てるべく、プロモーション活動などを行ってきた。
新会社ではISDB-Tmm方式を使ったマルチメディアサービス開始のため、免許取得や方式提案、具体的なサービス等を企画・提案するとしている。