CEDIA EXPO 2009レポート
<CRESTRON:その1>簡易版ホームオートメーションシステムからハイエンドブランドまで
例年、CEDIA EXPOで最も広い面積を占めているのはCRESTRONである。今年も例年どおり、いや例年以上に規模を拡大して、各種ソリューションの展示を行っていた。特に今年は新製品が多数発売された。
そこで、今年もCRESTRONのレポートは2部に分けて紹介したい。
今年CRESTRONブースで注目を集めていたのが、PRODIGYというホームオートメーションシステムである。
PRODIGYは複雑なインストールを必要とせず、しかもホームオートメーションとしては廉価なソリューションとなっている。基本的なドロップダウンメニューとチェックボックスを使うことで、セットアップが可能となっている。また、システムの拡張も手軽に行うことができる。
ホームオートメーションシステムというと、高価で設置工事が面倒で、インストールも難しいと考える方も少なくないだろう。PRODIGYはそうしたホームオートメーションシステムの固定概念を書き換える、新たな提案に満ちたソリューションである。
また、ADMS INTERMEDIA SYSTEMという新たなホームエンターテイメントシステムの提案も行っていた。
これは、パッケージメディア、配信コンテンツを問わず、ハードディスクにあらゆるコンテンツを蓄積し、自動的に検索しやすいように分類していくシステムである。
このシステムには、1TBのハードディスクドライブを搭載したメディアサーバー、それに4TBのNAS、そして200枚ものブルーレイディスクを格納できるブルーレイチェンジャーで構成される。エンターテイメントコンテンツが、パッケージメディアだけでなく、配信でも流れてくる時代に相応しいシステムだといえよう。
さらに、接続端子の拡張、将来的な入れ替えを考慮したソリューション「DIGITALMEDIA」も発表した。これはさまざまなスタイルの入力、および出力のカードを用意したスイッチャーである。
この他に、CRESTRONは北米ではAVアンプなども手掛けているが、同社のハイエンドブランドでHDホームシアターを謳う‘PROCISE’の7.2chAVアンプなども展示されていた。特にパワーアンプPSPHDはアナログ的なパネルデザインで人気を集めていた。
そこで、今年もCRESTRONのレポートは2部に分けて紹介したい。
今年CRESTRONブースで注目を集めていたのが、PRODIGYというホームオートメーションシステムである。
PRODIGYは複雑なインストールを必要とせず、しかもホームオートメーションとしては廉価なソリューションとなっている。基本的なドロップダウンメニューとチェックボックスを使うことで、セットアップが可能となっている。また、システムの拡張も手軽に行うことができる。
ホームオートメーションシステムというと、高価で設置工事が面倒で、インストールも難しいと考える方も少なくないだろう。PRODIGYはそうしたホームオートメーションシステムの固定概念を書き換える、新たな提案に満ちたソリューションである。
また、ADMS INTERMEDIA SYSTEMという新たなホームエンターテイメントシステムの提案も行っていた。
これは、パッケージメディア、配信コンテンツを問わず、ハードディスクにあらゆるコンテンツを蓄積し、自動的に検索しやすいように分類していくシステムである。
このシステムには、1TBのハードディスクドライブを搭載したメディアサーバー、それに4TBのNAS、そして200枚ものブルーレイディスクを格納できるブルーレイチェンジャーで構成される。エンターテイメントコンテンツが、パッケージメディアだけでなく、配信でも流れてくる時代に相応しいシステムだといえよう。
さらに、接続端子の拡張、将来的な入れ替えを考慮したソリューション「DIGITALMEDIA」も発表した。これはさまざまなスタイルの入力、および出力のカードを用意したスイッチャーである。
この他に、CRESTRONは北米ではAVアンプなども手掛けているが、同社のハイエンドブランドでHDホームシアターを謳う‘PROCISE’の7.2chAVアンプなども展示されていた。特にパワーアンプPSPHDはアナログ的なパネルデザインで人気を集めていた。