乗り換えをサポートするコンテンツも多数用意
Windows 7パッケージ版は9/25予約開始 − 「ありがとうキャンペーン」第2弾も実施
発売日まであとわずか。Windows 7への高い期待に応えたい − 説明会詳報
本日行われた説明会には、代表執行役 副社長 コンシューマー&オンライン事業部担当の堂山昌司氏とコンシューマー&オンライン マーケティング統括本部 コンシューマー Windows本部 本部長の藤本恭史氏が登壇し、説明を行った。
まず堂山氏は「Your PC,simplified.」をコンセプトとしたWindows7について改めて説明。「ユーザーのフィードバックをもとに、高い技術でユーザーに快適さを提供することがコンセプト。使い方やシーンを想定し、何が大切なのかを探った結果、簡単・使いやすい・シンプルが重要だとわかった。Windows 7は90以上のシナリオと600以上の機能テストに加え、ユーザーコミュニティ『I Run Windows 7』からのフィードバック、マイクロソフト社員が使用したテストなど様々な検証を行った。高速で応答性の高いパフォーマンスはユーザーからも高い評価を得ることができた。シンプルさをキーにして、新しいことを生活に取り込んでくれるOSだ。7月に行った『ありがとうキャンペーン』『優待アップグレードキャンペーン』は、開始数日で予約数に到達した。さまざまな点で、ユーザーの期待感の高さを感じている」と自信を見せた。
続いて藤本氏は、本日発表された限定パッケージやサポートサイトの詳細について説明。「今回の限定パッケージのうちProfessional/Home Premiumのアップグレード版は日本市場のみの限定パッケージ。本社側との長い協議の末実現した、自信を持ってオススメしたい製品だ。前回『ありがとうキャンペーン』を行ったときは発売日も決まっていない状態だったにも関わらず、多くの方から好評を得た。今回は一般ユーザー需要の増加を見こんで、数を多めに用意している」のだという。
「Windows 7を発表してから一年弱。ようやく発売に向けた最終段階に足を踏み入れる。10月22日までの28日間、ひたすら突っ走るのみ。最高の発売日になるよう努力していく」(藤本氏)。