3D放送への対応実現へ
HDMIライセンシング、HDMI1.4の3Dに関連する規格拡張のスケジュールを発表
HDMIライセンシング社(HDMI Licensing, LLC)は米国時間23日に報道発表を行い、HDMIの規格Ver.1.4における3D関連フォーマットの拡張を2010年1月下旬を目処に実現する考えを示した。
HDMI Licensing, LLCの発表内容によると、近年のエレクトロニクス産業の動向、並びに3D放送を視野に入れた関連技術とサービスの成長を受けて、既に市場に投入されているセットトップボックス製品向けにHDMIの規格拡張を行う必要性があるとし、2010年1月下旬に「Top/Bottom」という仮称の拡張規格を取り決めるためのコンソーシアムを開催することが明らかにされた。コンソーシアムの正式な開催日次は決定されていないが、1月下旬の開催後は決定事項が速やかに書面で公開されるという。
HDMI Licensing, LLCの発表内容によると、近年のエレクトロニクス産業の動向、並びに3D放送を視野に入れた関連技術とサービスの成長を受けて、既に市場に投入されているセットトップボックス製品向けにHDMIの規格拡張を行う必要性があるとし、2010年1月下旬に「Top/Bottom」という仮称の拡張規格を取り決めるためのコンソーシアムを開催することが明らかにされた。コンソーシアムの正式な開催日次は決定されていないが、1月下旬の開催後は決定事項が速やかに書面で公開されるという。