デジタルW録画や超解像も搭載
日立、液晶“Wooo”XP05シリーズに42V型を追加 − エッジ型LEDバックライトを採用
日立コンシューマエレクトロニクス(株)は、薄型テレビ“Wooo”のXP05シリーズ液晶モデル新製品として、37/32V型に続く42V型「L42-XP05」を6月下旬に発売する。
価格はオープンだが25万円前後での販売が予想される。本機は家電版エコポイントはもちろん、Tポイントサービス(関連ニュース)の対象機になっている。
先行して発売したフラグシップシリーズ“XP05”の液晶モデルとして新たにラインナップに加える(関連ニュース)。高画質機能、録画機能、ネットワーク機能など主な仕様は先行機の内容を受け継ぎながら、本機ならではの特徴も持たせている。
液晶パネルは1920×1080画素のフルHDで、120Hz倍速表示対応の新IPSパネルを採用。光沢処理パネルを採用し、映像のぼやけを改善、艶のある美しさを持たせた仕様としている。光源にはエッジ型のLEDバックライトを搭載し、年間消費電力量は同社従来機のL42-XP03と比べ約9%削減している。
高画質機能では、室内の明るさ・照明の色・番組のジャンルや映像シーンの情報により、視聴環境に最適な画質を自動調整する「インテリジェント・オート高画質2」のほか、超解像技術「PixelManager」、高画質映像エンジン「新Picture Master Full HD2」を搭載している。
本体内蔵のチューナー構成は地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×2を搭載し、デジタル放送の2番組同時録画が行える。地上デジタル放送は2番組を同時に録画しながら、別途1番組を視聴することも可能だ。
録画機能は本体に320GBのHDDを内蔵し、同社従来機が採用するHDトランスコード/トランスレート技術「XCode HD」により、ハイビジョン映像のまま通常の8倍長時間録画できる「TSX8モード」も利用できる。本体にはiVポケットも装備し、別売りのカセットHDD「iVDR-S」を挿入することで、録画した番組をiVDR-Sごとに整理したり、録画容量を増やすこともできる。
ネットワーク系では「AVネットワークダビング」機能を搭載し、DLNA/DTCP-IP対応のNASとLANで接続することで、本体のHDDに録画した番組をNASにダビングできる。HDMI-CECベースの「Woooリンク」機能や、SDメモリーカードスロットの搭載により、SDメモリーカードに保存した写真のスライドショー再生や内蔵HDDへの保存、ビデオカメラでSDメモリーカードに記録した動画の再生などが行える。HDMIはオーディオ・リターン・チャンネルもサポートする。
IPTV機能では、アクトビラのサービスにフル対応。Yahoo! JAPANのテレビ向けサービス「テレビ版Yahoo!JAPAN」の「動画チャンネル」も楽しめる。また、テレビを家族の伝言板として使える「メッセージボード・サービス」や「ビデオdeメール」「Wooonet」機能などにも対応している。
高音質技術は、音響パワー補正技術「CONEQ(コネック)」を採用し、最適なサウンド環境を実現している。スピーカー部分の開口率も従来シリーズ比で大幅に拡大している。
【問い合わせ先】
日立 お客様相談センター
TEL/0120-3121-11
価格はオープンだが25万円前後での販売が予想される。本機は家電版エコポイントはもちろん、Tポイントサービス(関連ニュース)の対象機になっている。
先行して発売したフラグシップシリーズ“XP05”の液晶モデルとして新たにラインナップに加える(関連ニュース)。高画質機能、録画機能、ネットワーク機能など主な仕様は先行機の内容を受け継ぎながら、本機ならではの特徴も持たせている。
液晶パネルは1920×1080画素のフルHDで、120Hz倍速表示対応の新IPSパネルを採用。光沢処理パネルを採用し、映像のぼやけを改善、艶のある美しさを持たせた仕様としている。光源にはエッジ型のLEDバックライトを搭載し、年間消費電力量は同社従来機のL42-XP03と比べ約9%削減している。
高画質機能では、室内の明るさ・照明の色・番組のジャンルや映像シーンの情報により、視聴環境に最適な画質を自動調整する「インテリジェント・オート高画質2」のほか、超解像技術「PixelManager」、高画質映像エンジン「新Picture Master Full HD2」を搭載している。
本体内蔵のチューナー構成は地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×2を搭載し、デジタル放送の2番組同時録画が行える。地上デジタル放送は2番組を同時に録画しながら、別途1番組を視聴することも可能だ。
録画機能は本体に320GBのHDDを内蔵し、同社従来機が採用するHDトランスコード/トランスレート技術「XCode HD」により、ハイビジョン映像のまま通常の8倍長時間録画できる「TSX8モード」も利用できる。本体にはiVポケットも装備し、別売りのカセットHDD「iVDR-S」を挿入することで、録画した番組をiVDR-Sごとに整理したり、録画容量を増やすこともできる。
ネットワーク系では「AVネットワークダビング」機能を搭載し、DLNA/DTCP-IP対応のNASとLANで接続することで、本体のHDDに録画した番組をNASにダビングできる。HDMI-CECベースの「Woooリンク」機能や、SDメモリーカードスロットの搭載により、SDメモリーカードに保存した写真のスライドショー再生や内蔵HDDへの保存、ビデオカメラでSDメモリーカードに記録した動画の再生などが行える。HDMIはオーディオ・リターン・チャンネルもサポートする。
IPTV機能では、アクトビラのサービスにフル対応。Yahoo! JAPANのテレビ向けサービス「テレビ版Yahoo!JAPAN」の「動画チャンネル」も楽しめる。また、テレビを家族の伝言板として使える「メッセージボード・サービス」や「ビデオdeメール」「Wooonet」機能などにも対応している。
高音質技術は、音響パワー補正技術「CONEQ(コネック)」を採用し、最適なサウンド環境を実現している。スピーカー部分の開口率も従来シリーズ比で大幅に拡大している。
【問い合わせ先】
日立 お客様相談センター
TEL/0120-3121-11
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドHITACHI
- 型番L42-XP05
- 発売日2010年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
【SPEC】●サイズ:42V型 ●画素数:1920×1080 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)×3、BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●HDD容量:320GB ●iVポケット:搭載 ●入出力端子:HDMI入力×4、ビデオ入力×3、S2ビデオ入力×1、D4入力×1、音声入力×3、LAN×1、デジタル放送録画番組出力×1、ヘッドホン出力×1、光デジタル音声出力×1 ●消費電力:152W ●外形寸法:1025W×715H×319Dmm(スタンド含む) ●質量:20.5kg(スタンド含む)