ダブルAVC録画対応のJシリーズなど
ソニー、ジェスチャーでの楽曲操作対応ソフト搭載の新“VAIO”5シリーズを発売
ソニーは、ジェスチャーで曲の早送り操作などができるようになった「Media Gallery」を搭載したモデルなど、“VAIO”の新モデル5シリーズ12製品を10月9日より順次発売する。
■共通の特徴 - 搭載ソフトが進化
発売されるのは、ボードPCの「Jシリーズ」と大画面ノートの「Fシリーズ」「Eシリーズ」、およびモバイルノートの「Sシリーズ」「Zシリーズ」。OSは全モデルがWindows 7 HomePremiumを搭載している。
メディアプレーヤー「Media Gallery」など、バンドルしている各種オリジナルソフトウェアをバージョンアップ。新たな機能を追加するなどで使い勝手を向上させている。
「Media Gallery」には、内蔵カメラに向かって手を振ることで楽曲の再生や早送りなどが行える「カメラジェスチャー」機能を搭載。同機能はMOTION EYEを活用したもので、楽曲の再生/停止、そして1曲早送りと巻き戻しが行える。これにより、例えば同ソフトで楽曲を再生しながらウェブブラウジングなどをしている最中にジェスチャーで楽曲を操作できる。
メディア管理ソフト「PMB VAIO Edition」では、同社が独自に提供している写真や動画の共有サービス「Personal Space」へのファイルアップロード機能などを追加。そのほか、ヘルプ機能などを統合した「VAIO Care」でも、「VAIOナビ」を探しやすくするなどの改善を施している。
■Jシリーズ 10月30日発売
・VPCJ129FJ ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・VPCJ128FJ ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
・VPCJ127FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
・VPCJ126FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
21.5V型ワイドのフルHD液晶を搭載したボードPC。従来機同様に上位2モデルは3波チューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応。「VPCJ127FJ」を地上デジタルチューナーを2基搭載し、「VPCJ126FJ」はテレビチューナー非搭載モデルとなる。
各モデルとも、新たにUSB 3.0端子を本体側面に2基搭載。背面にはUSB 2.0端子も2基搭載し、計4基のUSB端子を備えている。また、バンドルするOfficeがHome & Business 2010にバージョンアップしているほか、塗り絵などが行えるCyberLink社のソフト「You Paint」にメール添付機能を追加した。
「VPCJ129FJ」と「VPCJ128FJ」の上位2モデルはCPUにCore i5-460M(2.53GHz)を搭載し、HDD容量が1TB。キーボードとマウスがワイヤレスで、DVDスーパーマルチ機能搭載のBDドライブを搭載している。また、最上位の「VPCJ129FJ」はタッチパネル操作に対応している。
「VPCJ127FJ」と「VPCJ126FJ」は有線キーボードモデルで、CPUがPentium P6100(2.00GHz)、HDD容量は500GB。光学ドライブは「VPCJ127FJ」がBDドライブで、「VPCJ126FJ」はDVDスーパーマルチドライブを採用している。
■Fシリーズ 10月9日発売
・VPCF139FJ ¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
・VPCF138FJ ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
16.4V型ワイドのフルHD液晶を搭載したノートPC。上位機の「VPCF139FJ」はAdobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用しているほか、Adobe Photoshop Lightroom 3も搭載している。
右側面にUSB 3.0端子を2基、左側面にUSB 2.0端子を2基搭載。また、従来機から引き続き両モデルが地上デジタルチューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応している。光学ドライブは両モデルともBDドライブを搭載している。
CPUは「VPCF139FJ」がCore i7-740QM(1.73GHz)で、「VPCF138FJ」がCore i5-460M(2.53GHz)。HDD容量は2モデルとも500GB。
■Eシリーズ 10月9日発売
・VPCEB39FJ ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
・VPCEB38FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
・VPCEB37FJ ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
・VPCEE36FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
解像度1,366×768の15.5V型ワイド液晶を搭載したEシリーズには、同社が「スタンダードノート」と位置づけるEBシリーズと、「エントリーノート」と位置づけるEEシリーズを用意。
光学ドライブは、最上位の「VPCEB39FJ」のみBDドライブで、そのほかの4モデルはDVDスーパーマルチドライブを搭載。CPUは「VPCEB39FJ」がCore i5 460M(2.53GHz)、「VPCEB38FJ」がCore i3 370M(2.40GHz)、「VPCEB37FJ」がPentium P6100(2.0GHz)。「VPCEE36FJ」はPhenom II x3 P840(1.9GHz)を搭載したトリプルコアプロセッサーモデル。
HDD容量は「VPCEB39FJ」と「VPCEB38FJ」が500GBで、「VPCEB37FJ」と「VPCEE36FJ」が320GB。なお、直販サイトのソニースタイルでは14V型ワイド液晶モデルのEAシリーズも販売する。
■Sシリーズ 10月9日発売
・VPCS139FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
解像度1,366×768の13.3V型ワイド液晶を搭載したモデル。これまではブラックとシルバーの2色での展開だったが、新たにピンクも用意した。
CPUはCore i3 370M(2.40GHz)を搭載し、HDD容量は500GB。直販サイトでは限定柄のウェイビーブラックとウェイビーホワイトも用意している。
■Zシリーズ 10月9日発売
・VPCZ139FJ ¥OPEN(予想実売価格240,000円前後)
解像度1,600×900の13.1V型ワイド液晶などを搭載したZシリーズはCPUを強化。Core i5 560M(2.66GHz)を搭載した。ストレージは従来モデル同様に128GBのデュアルSSDで、そのほかのスペックも継承している。
■共通の特徴 - 搭載ソフトが進化
発売されるのは、ボードPCの「Jシリーズ」と大画面ノートの「Fシリーズ」「Eシリーズ」、およびモバイルノートの「Sシリーズ」「Zシリーズ」。OSは全モデルがWindows 7 HomePremiumを搭載している。
メディアプレーヤー「Media Gallery」など、バンドルしている各種オリジナルソフトウェアをバージョンアップ。新たな機能を追加するなどで使い勝手を向上させている。
「Media Gallery」には、内蔵カメラに向かって手を振ることで楽曲の再生や早送りなどが行える「カメラジェスチャー」機能を搭載。同機能はMOTION EYEを活用したもので、楽曲の再生/停止、そして1曲早送りと巻き戻しが行える。これにより、例えば同ソフトで楽曲を再生しながらウェブブラウジングなどをしている最中にジェスチャーで楽曲を操作できる。
メディア管理ソフト「PMB VAIO Edition」では、同社が独自に提供している写真や動画の共有サービス「Personal Space」へのファイルアップロード機能などを追加。そのほか、ヘルプ機能などを統合した「VAIO Care」でも、「VAIOナビ」を探しやすくするなどの改善を施している。
■Jシリーズ 10月30日発売
・VPCJ129FJ ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・VPCJ128FJ ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
・VPCJ127FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
・VPCJ126FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
21.5V型ワイドのフルHD液晶を搭載したボードPC。従来機同様に上位2モデルは3波チューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応。「VPCJ127FJ」を地上デジタルチューナーを2基搭載し、「VPCJ126FJ」はテレビチューナー非搭載モデルとなる。
各モデルとも、新たにUSB 3.0端子を本体側面に2基搭載。背面にはUSB 2.0端子も2基搭載し、計4基のUSB端子を備えている。また、バンドルするOfficeがHome & Business 2010にバージョンアップしているほか、塗り絵などが行えるCyberLink社のソフト「You Paint」にメール添付機能を追加した。
「VPCJ129FJ」と「VPCJ128FJ」の上位2モデルはCPUにCore i5-460M(2.53GHz)を搭載し、HDD容量が1TB。キーボードとマウスがワイヤレスで、DVDスーパーマルチ機能搭載のBDドライブを搭載している。また、最上位の「VPCJ129FJ」はタッチパネル操作に対応している。
「VPCJ127FJ」と「VPCJ126FJ」は有線キーボードモデルで、CPUがPentium P6100(2.00GHz)、HDD容量は500GB。光学ドライブは「VPCJ127FJ」がBDドライブで、「VPCJ126FJ」はDVDスーパーマルチドライブを採用している。
■Fシリーズ 10月9日発売
・VPCF139FJ ¥OPEN(予想実売価格250,000円前後)
・VPCF138FJ ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
16.4V型ワイドのフルHD液晶を搭載したノートPC。上位機の「VPCF139FJ」はAdobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用しているほか、Adobe Photoshop Lightroom 3も搭載している。
右側面にUSB 3.0端子を2基、左側面にUSB 2.0端子を2基搭載。また、従来機から引き続き両モデルが地上デジタルチューナーを2基搭載し、W長時間録画にも対応している。光学ドライブは両モデルともBDドライブを搭載している。
CPUは「VPCF139FJ」がCore i7-740QM(1.73GHz)で、「VPCF138FJ」がCore i5-460M(2.53GHz)。HDD容量は2モデルとも500GB。
■Eシリーズ 10月9日発売
・VPCEB39FJ ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
・VPCEB38FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
・VPCEB37FJ ¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
・VPCEE36FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
解像度1,366×768の15.5V型ワイド液晶を搭載したEシリーズには、同社が「スタンダードノート」と位置づけるEBシリーズと、「エントリーノート」と位置づけるEEシリーズを用意。
光学ドライブは、最上位の「VPCEB39FJ」のみBDドライブで、そのほかの4モデルはDVDスーパーマルチドライブを搭載。CPUは「VPCEB39FJ」がCore i5 460M(2.53GHz)、「VPCEB38FJ」がCore i3 370M(2.40GHz)、「VPCEB37FJ」がPentium P6100(2.0GHz)。「VPCEE36FJ」はPhenom II x3 P840(1.9GHz)を搭載したトリプルコアプロセッサーモデル。
HDD容量は「VPCEB39FJ」と「VPCEB38FJ」が500GBで、「VPCEB37FJ」と「VPCEE36FJ」が320GB。なお、直販サイトのソニースタイルでは14V型ワイド液晶モデルのEAシリーズも販売する。
■Sシリーズ 10月9日発売
・VPCS139FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
解像度1,366×768の13.3V型ワイド液晶を搭載したモデル。これまではブラックとシルバーの2色での展開だったが、新たにピンクも用意した。
CPUはCore i3 370M(2.40GHz)を搭載し、HDD容量は500GB。直販サイトでは限定柄のウェイビーブラックとウェイビーホワイトも用意している。
■Zシリーズ 10月9日発売
・VPCZ139FJ ¥OPEN(予想実売価格240,000円前後)
解像度1,600×900の13.1V型ワイド液晶などを搭載したZシリーズはCPUを強化。Core i5 560M(2.66GHz)を搭載した。ストレージは従来モデル同様に128GBのデュアルSSDで、そのほかのスペックも継承している。