AV事業は利益率7.8%
オンキヨー、上半期の連結業績を発表 − AV事業好調で赤字幅減少
オンキヨーは、2010年度第2四半期までの、上半期の連結業績を発表した。期間中、4月1日から9月30日までの売上高は約239億4,900万円で、前年同期比4%の増収となった。
期間中の営業損益については約3億5,100万円の赤字となったが、期初予想に比べ2億円以上改善した。
国内のAV事業については、ミニコンポ市場の縮小や市場単価の下落が続く中、3Dテレビ対応のホームシアター機器の投入などにより、売上高は約30億円となった。海外についてもAVアンプが市場で高く評価され、売上が約110億円と予想を上回った。AV事業全体の売上高は約141億円で、部門損益は11億円の黒字となった。利益率は約7.8%。
一方でPC事業は、オールインワンPC「E713」やデジタルフォトフレームなどが好評で、売上は約50億円だったものの、部門損益は約6億円の赤字だった。
期間中の営業損益については約3億5,100万円の赤字となったが、期初予想に比べ2億円以上改善した。
国内のAV事業については、ミニコンポ市場の縮小や市場単価の下落が続く中、3Dテレビ対応のホームシアター機器の投入などにより、売上高は約30億円となった。海外についてもAVアンプが市場で高く評価され、売上が約110億円と予想を上回った。AV事業全体の売上高は約141億円で、部門損益は11億円の黒字となった。利益率は約7.8%。
一方でPC事業は、オールインワンPC「E713」やデジタルフォトフレームなどが好評で、売上は約50億円だったものの、部門損益は約6億円の赤字だった。