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スタイルヘッドバンド採用「SHL5500」も登場

フィリップス、最上位カナル型イヤホン「SHE9900」や“O'NEILL”コラボモデルのヘッドホンを発表

公開日 2010/11/15 11:08 ファイル・ウェブ編集部
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(株)フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、カナル型イヤホンの最上位機種「SHE9900」をはじめ、スポーツ・アパレルブランドの「O'NEILL」とのコラボレーションによるヘッドホンなど、新製品4シリーズ・8製品を12月10日に発売する。

■カナル型イヤホン「SHE9900」/¥OEPN(予想実売価格21,800円前後)


SHE9900
本機はシングル・バランスドアーマチュア方式のドライバーを搭載した、フィリップスのカナル型イヤホン最上位モデル。原音に忠実な再現力を獲得させ、イヤーモニターとしての用途も訴求している。再生周波数帯域は20~20kHz、インピーダンスは16Ω(1kHz時)、感度は102dB。

ヘッドホンの先端部分が360度回転する「Flex In-ear」機構を採用しており、心地よい装着感と高音質、遮音性能をあわせて実現している。

「Flex In-ear」機構を採用

ケーブルは1.2m Y型、プラグは3.5mmステレオミニとなり、端子部は金メッキ処理を施している。付属品はキャリングケース、イヤーキャップ 3サイズ/Complyフォーム、ケーブルクリップ。

■ヘッドホン「SHL5500」/¥OEPN(予想実売価格9,980円前後)


SHL5500
オープン型のハウジングを採用したオン・ザ・イヤータイプのヘッドホン。軽量なヘッドバンドを採用しており、ヘッドバンド部は高耐久性素材を採用。イヤーパッドはやわらかい素材のクッションを使用し、長時間のリスニング時にも心地よさを追求している。

ドライバーは40mm口径。再生周波数帯域は10~28kHz、インピーダンスは32Ω(1kHz時)、感度は106dB。

ケーブルは1.2m Y型、1.8mの延長コードも付属する。プラグは24k金メッキ処理を施している。


■ヘッドホン「SHO9560」(ブラック)、「SHO9561」(ホワイト)/¥OEPN(予想実売価格13,800円前後)


SHO9560

SHO9561
本機はウェットスーツなどマリンスポーツや、スノーボードをはじめとするウィンタースポーツのアパレルブランドとして著名な「O'NEILL(オニール)」とのコラボモデル。オーバーヘッドタイプの装着スタイルとしている。

ヘッドバンド部はねじっても壊れない強化プラスチックを採用しており、スポーツと、高音質な音楽を一緒に楽しむためのヘッドホンとしての魅力を備えている。カラーバリエーションはブラックとレッドのツートンとホワイトの2種類。インナーのヘッドバンド部にはウェットスーツと同じ素材を使用し、頭部周囲に自然なフィット感をもたらしている。

ドライバーは40mm口径で、各帯域にバランスの良好なサウンドを特徴としているという。再生周波数帯域は12~24kHz、インピーダンスは32Ω(1kHz時)、感度は105dB。

イヤーカップから片出しタイプのケーブルを採用しており、イヤーカップに近接する箇所にはコネクターを配置。着脱式のケーブルと組み合わせることで、スポーツ時など、万一ケーブルに手がかかった時などにコネクターからケーブルが外れる安全性の高い機構を採用している。ケーブル本体は外装をファブリック仕様として絡まりにくくなっている。プラグは24k金メッキ仕様。


■ヘッドホン「SHO8800~8803」(ホワイト・ブラック/ブラック/ブルー・チェック/レッド・ブラック)/¥OEPN(予想実売価格7,980円前後)
※型番は各色ごとに末尾1ケタの番号が異なる

SHO8800

SHO8801


SHO8802

SHO8803
ストリートアートを意識したという、ハウジング部のファッショナルブルなデザインが特徴的なオーバーヘッド型のヘッドホン。本機も40mm口径のドライバーを搭載し、高音質を狙った仕様としている。再生周波数帯域は15~24kHz、インピーダンスは32Ω(1kHz時)、感度は107dB。

イヤーカップに近接する箇所にはコネクターを配置。着脱式のケーブルと組み合わせることで、スポーツ時など、万一ケーブルに手がかかった時などにコネクターからケーブルが外れる安全性の高い機構を採用している。プラグは24k金メッキ仕様。

ケーブルは1.2mの頑丈なファブリック仕様。

【問い合わせ先】
フィリップスP&A サポートセンター
MAIL/philips_p_a@kagaht.co.jp

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