高画素写真の連写も可能に
【CES】SDアソシエーション、毎秒312MB転送の新規格「UHS-II」を発表
SDアソシエーションはInternational CESの開催に合わせ、SDカードのバスインターフェース新規格「UHS-II」(Ultra High Speed II)を発表した。
UHS-IIは毎秒312MBのデータ転送が行えるのが特徴。これまでの「UHS-I」は毎秒104MBだったので、一気に3倍の転送速度を実現したことになる。UHS-IIは規格仕様のバージョン4.00が、SDAのメンバーに対し、2011年第1四半期にリリースされる予定。
SDHC/SDXCカードで同規格を利用することが可能で、フルサイズのSDカードだけでなく、microSDカードでもUHS-IIに対応させることができる。従来のカードの形状を変えずに転送を高速化するため、通常のピン配列の下に、二列目のピンを配置している。
SDAのブースでは、UHS-IIのメリットをアピール。たとえば高画素写真の連写などに適している、と説明している。
UHS-IIは毎秒312MBのデータ転送が行えるのが特徴。これまでの「UHS-I」は毎秒104MBだったので、一気に3倍の転送速度を実現したことになる。UHS-IIは規格仕様のバージョン4.00が、SDAのメンバーに対し、2011年第1四半期にリリースされる予定。
SDHC/SDXCカードで同規格を利用することが可能で、フルサイズのSDカードだけでなく、microSDカードでもUHS-IIに対応させることができる。従来のカードの形状を変えずに転送を高速化するため、通常のピン配列の下に、二列目のピンを配置している。
SDAのブースでは、UHS-IIのメリットをアピール。たとえば高画素写真の連写などに適している、と説明している。