ソニー、500GBのHDDを内蔵した“BRAVIA”録画モデル「EX52H」「EX42H」シリーズを発売

ソニーは、500GB HDDを内蔵し録画に対応したLEDバックライト採用液晶テレビ“BRAVIA”「EX52H」シリーズと「EX42H」シリーズ計3機種を3月20日より発売する。各製品のラインナップを詳細は下記の通り。

「EX52H」シリーズ
40V型 ■KDL-40EX52H　￥OPEN（予想実売価格15万円前後）

500GB HDDを内蔵した録画対応液晶テレビ。チューナーは地上／BS／110度CSを2基ずつ搭載し、テレビを視聴中でも裏番組を録画することができる。なお録画モードはDRモードのみ。USB端子を備え、別売りの外付けUSB-HDDを接続して直接録画することも可能。内蔵HDDに録りためた番組のムーブ（内蔵→外付け、外付け→内蔵）もできる。「録る」「見る」「消す」の基本動作をボタンひとつで行える「かんたん録画リモコン」も付属する。

パネルの解像度は1,920×1,080。バックライトとして小型LEDをエッジに配列することで、HDDを本体に内蔵しながら約4.2cmという奥行きサイズの薄型化と、低消費電力化を実現したという。

画像処理エンジンには「ブラビアエンジン3」を採用。倍速技術「モーションフロー120」や、映像の明度を自動検知し、階調やバックライトを自動で調整する「アドバンスト・コントラスト エンハンサー」機能なども備えている。

フルレンジスピーカーを2基搭載し、実用最大出力は10W+10W。HDMI端子は3系統（側面1、背面2）で、そのほかD4端子1系統、ビデオ入力端子2系統（側面1、背面1）、PC入力1系統、LAN端子、USB端子、ヘッドホン出力端子なども搭載する。

消費電力は116W。筐体のベゼルには、99%の再生材使用比率を実現した難燃性再生プラスチックを採用し、エコにも配慮している。

「EX42H」シリーズ
32V型 ■KDL-32EX42H　￥OPEN（予想実売価格11万円前後）
22V型 ■KDL-22EX42H　￥OPEN（予想実売価格9万円前後）

両機ともパネルの解像度は1,366×768。こちらもバックライトの小型LEDをエッジ部分に配列することで、HDD内蔵モデルながら約4.2cmという奥行きサイズの薄型化と、低消費電力化を実現したという。

内蔵HDDは500GBで、チューナーは地上／BS／110度CSを2基ずつ搭載。録画モードはDRモードのみとなる。USB端子を備え、別売りの外付けUSB-HDDを接続して直接録画することも可能。内蔵HDDに録りためた番組のムーブ（内蔵→外付け、外付け→内蔵）もできる。「録る」「見る」「消す」の基本動作をボタンひとつで行える「かんたん録画リモコン」も付属する。

画像処理エンジンには「ブラビアエンジン3」を採用。「アドバンスト・コントラスト エンハンサー」機能も備えている。

フルレンジスピーカーを2基搭載し、実用最大出力は32V型が10W+10W、22V型が3W+3W。搭載する端子数はKDL-40EX52Hと同様。

消費電力は32V型が85W、22V型が46W。筐体のベゼルには99%の再生材使用比率を実現した難燃性再生プラスチックを採用し、エコにも配慮している。

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