パナソニック、SDカードスロット搭載のポータブルBDプレーヤーを発売 － 実売価格は6万円前後

パナソニックデジタルAVCマーケティング本部は、本体にSDXC対応のカードスロットを搭載したポータブルBDプレーヤー「DMP-B200」を3月18日に発売する。価格はオープンだが、6万円前後での実売が予想される。カラーはブラックのみ。

画素数1024×600の8.9v型ワイドSVGA液晶を搭載し、画面の角度や位置を調整できるフリースタイルディスプレイを採用したポータブルBDプレーヤー。

BD-Videoの映画ソフトや、BD-R/RE、DVD-RAM/RW/＋RW/R/＋R/ R DL/＋R DL、音楽CD、CD-R/RWの再生が行えるほか、DIGAで録画したAVCREC方式のディスク再生にも対応している。

また、本体にはSDXC規格対応のSDカードスロットを搭載。AVCHD/AVCHD Lite形式で撮影した動画など、SDカードに記録したハイビジョン動画の再生も行える。

HDMI端子も1系統備えておりテレビへの出力が可能で、480p/720p/1080i/1080pをサポートする。“VIERA”のリモコンで操作できる「ビエラリンク」にも対応している。

本体には専用リモコンのほか、ACアダプター、バッテリーパック、カーDCアダプターが付属。バッテリーパック使用時は、充電時間約4時間（エコ充電「切」時）で最長約4時間のBDディスク再生が可能となる。カーDCアダプターを使用することで、車中での視聴も行える。

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