ボードPC「Lシリーズ」とノート「S/Cシリーズ」
ソニー、地デジの5秒高速起動が可能な「スグつくTV」搭載機など“VAIO”3シリーズを発売
ソニーは、OSを起動せずにテレビを視聴できる「スグつくTV」を搭載し、電源オフの状態から約5秒で地デジの視聴が可能にしたボードPC「Lシリーズ」など“VAIO”を3シリーズ計5モデルを3月19日より順次発売する。
■Lシリーズ 3月19日発売
・VPCL219FJ/W(タッチパネルモデル)¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)
・VPCL218FJ/WI・BI ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
24.0型ワイドでフルHD対応の「VAIOディスプレイプラス」を搭載したボードPC。タッチパネル対応の「VPCL219FJ」はホワイトのみ、非対応の「VPCL218FJ」はホワイト(型番末尾が/WI)とブラック(型番末尾が/BI)の2色で展開する。
従来機同様に地上/BS/110度CSデジタル放送チューナーを2基ずつ搭載することに加えて、OSを通さない部分に地デジチューナーを1基用意。OSを起動せずとも地デジを視聴できる「スグつくTV」機能を実現し、電源オフの状態から約5秒でテレビ視聴を行えるようにした。
同機能では、リモコンおよび本体に専用の起動ボタンを用意。また、同機能でテレビを視聴中にリモコンの「TVアプリ起動」ボタンを押すと、裏でPCを起動開始。準備が整った後にGigapocket Digitalに切り替える。
ディスプレイのベゼル部分にもタッチパネルの機能を搭載した「Edge Access(エッジ・アクセス)」機能を搭載。ページ送り、拡大・縮小、ウィンドウを閉じるなどの基本的な操作がベゼル部分をタッチすることでも行える。
音声機能には、DSPオーディオチップと「Sound Reality」、デジタルアンプ「S-Master(Sマスター)」を搭載。独自のデジタル音場処理技術「S-FORCE Front Surround 3D」も搭載している。
HDMI端子は、従来までの入力に加えて新たに出力も装備。また、内蔵ウェブカメラには“Exmor”CMOSセンサーを採用している。
OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、メモリーが4GB、HDD容量が1TB。両モデルではCPUが異なり、VPCL219FJはCore i7 2630QM(2GHz)を、VPCL218FJはCore i5 2410M(2.30GHz)を採用している。また、上位機のVPCL219FJはグラフィックアクセラレーターにNVIDIA GeForce 315M GPUを搭載している。
■Sシリーズ 3月19日発売
・VPCSB19FJ/B(BDドライブ搭載) ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・VPCSB18FJ/B・W・P(DVDスーパーマルチドライブ搭載) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
厚さ約23.9mmのフルフラットのスリムデザインを採用したモデル。上位機のVPCSB19FJはブラックの1色、VPCSB18FJはブラック(型番末尾が/B)、ホワイト(型番末尾が/W)、ピンク(型番末尾が/P)の3色で展開する。
ディスプレイサイズは13.3型ワイドで、解像度はWXGA(1,366×768ドット)。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、メモリーが4GB、HDD容量が約500GB。本機も両モデルでCPUが異なり、VPCSB19FJがCore i5 2410M(2.30GHz)を、VPCSB18FJがCore i3 2310M(2.10GHz)を採用している。
外装にはマグネシウム合金、パームレストにはアルミニウム合金を採用し、VPCSB18FJで約1.72kgという軽さを実現。また、マグネシウムを上下に組み合わせた「ヘキサシェル」構造により剛性を高めている。
VPCSB18FJで最長約8.5時間の駆動が可能なことに加えて、本体底面にドッキングさせて使用する「リチャージャブルバッテリーパック」も別売で用意。通常バッテリーとの併用で最長約17時間の駆動が行える。
なお、同製品では内蔵バッテリーを優先的に充電し、拡張バッテリーから先に放電する設定になっているため、拡張用バッテリーを着脱しながら、効率的に使用することができる。また、単体での充電も可能なため、例えば本体を持って外出している間にデスクで充電しておくといった使い方も可能。
■Cシリーズ 4月9日発売
・VPCCB19FJ/ W・B・P・G・D ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
15.5型ワイドで解像度がWXGA(1,366×768ドット)のディスプレイを搭載したモデル。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、CPUはCoreTM i5 2410M(2.30GHz)を採用。メモリーは4GBで、HDD容量が約500GB。なお、直販サイト限定で14型ワイドモデルも販売する。
カラフルなカラーバリエーションを揃えた点も特徴で、ホワイト(型番末尾がW)、ブラック(型番末尾がB)、ピンク(型番末尾がP)、グリーン(型番末尾がG)、オレンジ(型番末尾がD)の5色で展開する。
ピンク、グリーン、オレンジの筐体では、天板やパームレスト部分に集光材プラスチックを採用。表面から入射した光が集光材の中を乱反射しながら進み、端面から光を放出する特性を持つため、光っているように見える独特のデザインとなっている。
また、キーボードにはバックライトを搭載。明るいところでは照度センサーが明るさを検知し、バックライトを自動的にオフにする。
■Lシリーズ 3月19日発売
・VPCL219FJ/W(タッチパネルモデル)¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)
・VPCL218FJ/WI・BI ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後)
24.0型ワイドでフルHD対応の「VAIOディスプレイプラス」を搭載したボードPC。タッチパネル対応の「VPCL219FJ」はホワイトのみ、非対応の「VPCL218FJ」はホワイト(型番末尾が/WI)とブラック(型番末尾が/BI)の2色で展開する。
従来機同様に地上/BS/110度CSデジタル放送チューナーを2基ずつ搭載することに加えて、OSを通さない部分に地デジチューナーを1基用意。OSを起動せずとも地デジを視聴できる「スグつくTV」機能を実現し、電源オフの状態から約5秒でテレビ視聴を行えるようにした。
同機能では、リモコンおよび本体に専用の起動ボタンを用意。また、同機能でテレビを視聴中にリモコンの「TVアプリ起動」ボタンを押すと、裏でPCを起動開始。準備が整った後にGigapocket Digitalに切り替える。
ディスプレイのベゼル部分にもタッチパネルの機能を搭載した「Edge Access(エッジ・アクセス)」機能を搭載。ページ送り、拡大・縮小、ウィンドウを閉じるなどの基本的な操作がベゼル部分をタッチすることでも行える。
音声機能には、DSPオーディオチップと「Sound Reality」、デジタルアンプ「S-Master(Sマスター)」を搭載。独自のデジタル音場処理技術「S-FORCE Front Surround 3D」も搭載している。
HDMI端子は、従来までの入力に加えて新たに出力も装備。また、内蔵ウェブカメラには“Exmor”CMOSセンサーを採用している。
OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、メモリーが4GB、HDD容量が1TB。両モデルではCPUが異なり、VPCL219FJはCore i7 2630QM(2GHz)を、VPCL218FJはCore i5 2410M(2.30GHz)を採用している。また、上位機のVPCL219FJはグラフィックアクセラレーターにNVIDIA GeForce 315M GPUを搭載している。
■Sシリーズ 3月19日発売
・VPCSB19FJ/B(BDドライブ搭載) ¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)
・VPCSB18FJ/B・W・P(DVDスーパーマルチドライブ搭載) ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
厚さ約23.9mmのフルフラットのスリムデザインを採用したモデル。上位機のVPCSB19FJはブラックの1色、VPCSB18FJはブラック(型番末尾が/B)、ホワイト(型番末尾が/W)、ピンク(型番末尾が/P)の3色で展開する。
ディスプレイサイズは13.3型ワイドで、解像度はWXGA(1,366×768ドット)。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、メモリーが4GB、HDD容量が約500GB。本機も両モデルでCPUが異なり、VPCSB19FJがCore i5 2410M(2.30GHz)を、VPCSB18FJがCore i3 2310M(2.10GHz)を採用している。
外装にはマグネシウム合金、パームレストにはアルミニウム合金を採用し、VPCSB18FJで約1.72kgという軽さを実現。また、マグネシウムを上下に組み合わせた「ヘキサシェル」構造により剛性を高めている。
VPCSB18FJで最長約8.5時間の駆動が可能なことに加えて、本体底面にドッキングさせて使用する「リチャージャブルバッテリーパック」も別売で用意。通常バッテリーとの併用で最長約17時間の駆動が行える。
なお、同製品では内蔵バッテリーを優先的に充電し、拡張バッテリーから先に放電する設定になっているため、拡張用バッテリーを着脱しながら、効率的に使用することができる。また、単体での充電も可能なため、例えば本体を持って外出している間にデスクで充電しておくといった使い方も可能。
■Cシリーズ 4月9日発売
・VPCCB19FJ/ W・B・P・G・D ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
15.5型ワイドで解像度がWXGA(1,366×768ドット)のディスプレイを搭載したモデル。OSはWindows 7 Home Premium(64ビット版)で、CPUはCoreTM i5 2410M(2.30GHz)を採用。メモリーは4GBで、HDD容量が約500GB。なお、直販サイト限定で14型ワイドモデルも販売する。
カラフルなカラーバリエーションを揃えた点も特徴で、ホワイト(型番末尾がW)、ブラック(型番末尾がB)、ピンク(型番末尾がP)、グリーン(型番末尾がG)、オレンジ(型番末尾がD)の5色で展開する。
ピンク、グリーン、オレンジの筐体では、天板やパームレスト部分に集光材プラスチックを採用。表面から入射した光が集光材の中を乱反射しながら進み、端面から光を放出する特性を持つため、光っているように見える独特のデザインとなっている。
また、キーボードにはバックライトを搭載。明るいところでは照度センサーが明るさを検知し、バックライトを自動的にオフにする。
関連リンク
- ジャンルPC/AT互換機(デスクトップ)
- ブランドSONY
- 型番VPCL219FJ/W
- 発売日2011年3月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)
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- ブランドSONY
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