Wチューナーの「AT750」とシングルチューナーの「AT350S」
ソニー、新映像回路「CREAS 4」搭載でAVCHD Ver.2.0対応のBDレコーダー2機種を発売
ソニーは、超解像処理などを追加して進化した高画質回路「CREAS 4」を搭載するほかAVCHD Ver. 2.0に対応するなどしたBDレコーダー2機種を8月6日より発売する。
・BDZ-AT750(ダブルチューナー・500GB)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
・BDZ-AT350S(シングルチューナー・500GB)¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
「CREAS 4」では、これまでの精細感調整や輪郭調整、クリアブラックに加えて新たに超解像処理に対応。これらの効果を3D映像に対しても適用可能にした。なお、3D映像の高画質化については映像コンテンツに3D識別信号が入っていることが条件であるため、放送コンテンツではBS11などの映像には対応するが、同信号が入っていないスカパー!3Dのものには適用されない。
3D映像の高画質化に対しては「おまかせ画質モード」も搭載。液晶/プラズマ/プロジェクター/有機ELといったモニターの種類と、リビングおまかせ/シアターおまかせ/パワフルおまかせという画質モードの中から好みのものを選択しておくと、再生している映像素材を識別して最適なモードに自動調整する。
さらに、画質モードの「おすすめカスタム値」に「BDシネマ3D」を追加。3D画質をカスタマイズして追求したいユーザーにも配慮している。
7月始めに公開された「AVCHD Ver. 2.0」規格(関連ニュース)に対応。これにより、“HandyCam"「HDR-TD10」やCyber-shot、αで撮影した3Dコンテンツや60p動画のHDDへの保存に対応した。
なお、前モデルのAT700から引き続き本体前面には「カメラ取り込み」ボタンを装備。従来通りHandycamからBDへの直接ダビングに加えて、HDDへ取り込んだ3D動画をワンタッチでBDへダビングすることもできる。
また、Cyber-shotやαの3Dコンテンツは「3D静止画」と「3Dスイングパノラマ」をHDDに取り込むことが可能。「スイングマルチアングル」も取り込むことは可能だが、再生時には2D表示となる。
AVCエンコーダー「インテリジェントエンコーダー」も、機能を強化した「インテリジェントエンコーダー3」を新搭載。これまでの「新ダイナミックVBR」「ジャンル別エンコーディング」「ビジュアルアテンション」といった各機能に加えて、新たに画像解析機能「シーン解析エンコーディング」を搭載した。
同機能では、入力信号の画像解析とビジュアルアテンションの解析結果、エンコーディングのフィードバック情報を統合的に解析してシーンを特定。「人物」「風景」「動き」「夕景」「夜景」「人物+夜景」「マクロ」などといった具合でシーンに最適なエンコーディングを適応的に制御して画質を向上させる。これにより長時間録画でも高画質を実現させたとしている。
そのほか、「0.5秒瞬間起動」や「番組表一発予約」などの機能も従来機から引き続き搭載。瞬間起動機能においては、待機電力をこれまでの18Wから15Wへと低減させている。
なお、両機種ともスカパー!HD録画およびDLNA機能のルームリンクには対応しない。また、2010年モデルは最上位機の「BDZ-AX2000」と「BDZ-AX1000」のほか、「BDZ-AT900」「BDZ-AT500」の販売が継続される。
デザイン面においては、基本的に両機種とも前モデルの外観を継承。ただし小型化を図っており、AT750では高さを従来の56mmから49.5mmに、AT350Sでは奥行きを従来の284mmから235mmへと減少させている。
・BDZ-AT750(ダブルチューナー・500GB)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
・BDZ-AT350S(シングルチューナー・500GB)¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
「CREAS 4」では、これまでの精細感調整や輪郭調整、クリアブラックに加えて新たに超解像処理に対応。これらの効果を3D映像に対しても適用可能にした。なお、3D映像の高画質化については映像コンテンツに3D識別信号が入っていることが条件であるため、放送コンテンツではBS11などの映像には対応するが、同信号が入っていないスカパー!3Dのものには適用されない。
3D映像の高画質化に対しては「おまかせ画質モード」も搭載。液晶/プラズマ/プロジェクター/有機ELといったモニターの種類と、リビングおまかせ/シアターおまかせ/パワフルおまかせという画質モードの中から好みのものを選択しておくと、再生している映像素材を識別して最適なモードに自動調整する。
さらに、画質モードの「おすすめカスタム値」に「BDシネマ3D」を追加。3D画質をカスタマイズして追求したいユーザーにも配慮している。
7月始めに公開された「AVCHD Ver. 2.0」規格(関連ニュース)に対応。これにより、“HandyCam"「HDR-TD10」やCyber-shot、αで撮影した3Dコンテンツや60p動画のHDDへの保存に対応した。
なお、前モデルのAT700から引き続き本体前面には「カメラ取り込み」ボタンを装備。従来通りHandycamからBDへの直接ダビングに加えて、HDDへ取り込んだ3D動画をワンタッチでBDへダビングすることもできる。
また、Cyber-shotやαの3Dコンテンツは「3D静止画」と「3Dスイングパノラマ」をHDDに取り込むことが可能。「スイングマルチアングル」も取り込むことは可能だが、再生時には2D表示となる。
AVCエンコーダー「インテリジェントエンコーダー」も、機能を強化した「インテリジェントエンコーダー3」を新搭載。これまでの「新ダイナミックVBR」「ジャンル別エンコーディング」「ビジュアルアテンション」といった各機能に加えて、新たに画像解析機能「シーン解析エンコーディング」を搭載した。
同機能では、入力信号の画像解析とビジュアルアテンションの解析結果、エンコーディングのフィードバック情報を統合的に解析してシーンを特定。「人物」「風景」「動き」「夕景」「夜景」「人物+夜景」「マクロ」などといった具合でシーンに最適なエンコーディングを適応的に制御して画質を向上させる。これにより長時間録画でも高画質を実現させたとしている。
そのほか、「0.5秒瞬間起動」や「番組表一発予約」などの機能も従来機から引き続き搭載。瞬間起動機能においては、待機電力をこれまでの18Wから15Wへと低減させている。
なお、両機種ともスカパー!HD録画およびDLNA機能のルームリンクには対応しない。また、2010年モデルは最上位機の「BDZ-AX2000」と「BDZ-AX1000」のほか、「BDZ-AT900」「BDZ-AT500」の販売が継続される。
デザイン面においては、基本的に両機種とも前モデルの外観を継承。ただし小型化を図っており、AT750では高さを従来の56mmから49.5mmに、AT350Sでは奥行きを従来の284mmから235mmへと減少させている。
関連リンク
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドSONY
- 型番BDZ-AT750
- 発売日2011年8月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドSONY
- 型番BDZ-AT350S
- 発売日2011年8月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)