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Wi-Fiアクセスポイント機能も装備

シャープ、業界初のスカパー! HDチューナー内蔵「AQUOSブルーレイ」3機種

公開日 2011/08/22 15:03 ファイル・ウェブ編集部
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シャープは、業界で初めてスカパー! HDチューナーを内蔵した“AQUOSブルーレイ”3機種を9月23日に発売する。

BD-W2000

・「BD-W2000」¥OPEN(予想実売価格14万円前後)
・「BD-W1000」¥OPEN(予想実売価格11万円前後)
・「BD-W500」¥OPEN(予想実売価格9万円前後)

いずれも地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基、スカパー!HDチューナーを1基内蔵したBDレコーダー。計3番組の同時録画が可能だ。BDXLやBlu-ray 3Dに対応している。

内蔵HDDの容量はW2000が2TB、W1000が1TB、W500が500GB。

スカパー!HDチューナーを内蔵したことで、別途チューナーを設置する必要が無く、省スペースな設置が可能になるほか、LANケーブルなどの接続も不要となる。

スカパー!HDの番組も、地デジなどと同じ使い勝手で録画することができ、予約リストに予約した番組が表示されるほか、キーワード自動録画も行える。

また業界で初めて、無線LANアクセスポイント機能「Wi-Fiコネクト」を搭載。本機を使って、液晶テレビAQUOSやスマートフォンなどをWi-Fi接続することが可能だ。

なお、別売りのオプションとして、DLNAのプレーヤー機能と無線LANユニットを内蔵した“ネットワークアダプター”「VR-NP1」も用意。これにより、ネットワーク機能に非対応のAQUOSでも、レコーダーからの番組配信を受け、表示することができる。発売日はレコーダーと同じ9月23日。

さらに新レコーダーでは、放送中のテレビ番組を、DLNAを使ってほかの対応機器へワイヤレス送信する「放送番組転送」にも対応。録画番組のDLNA配信だけでなく放送にも対応した。

ネットワーク関連では、CATV STBからのLAN録画に対応。さらにHDD内蔵スカパー!HDチューナーからのLANダビングにも対応している。

また本機と液晶テレビAQUOSをLAN接続することで、AQUOSに接続したUSB-HDD内の録画番組を、本機にダビングすることが可能になった。ただし、現在のところ本機能に対応している液晶テレビAQUOSはL5ラインのみ。

BDドライブの高速化にも取り組み、同社の従来機(BD-HDS65)比でBDの読み込み時間を最速で約半分にした。

そのほか、HDD内の録画番組をコピーして保存する「HDD内ダビング」や、HDDからBDに録画時間の約半分の時間でダビングできる「高速録画画質変換ダビング」も搭載。

リンク機能ではAQUOSファミリンクIIに対応しているほか、液晶テレビAQUOSとの接続時に画質を自動調整するAQUOS純モードにも対応した。

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