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5色のバリエーションを用意

フジフイルム、超解像や独自のEXR技術採用のコンデジ「Z950EXR」

公開日 2011/09/01 18:52 ファイル・ウェブ編集部
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富士フイルム(株)は、28mmからの光学式5倍ズームに最適な画像処理を行う「超解像技術」を採用した、EXR CMOSセンサー搭載コンパクトデジタルカメラ「FinePix Z950EXR」を9月17日に発売する。価格はオープンだが30,000円前後での実売が予想される。カラーはピンク/ピンクゴールド/レッド/ホワイト/ブラックの5色を用意する。


Z950EXR
有効画素数は1,600万画素で、撮像素子は1/2型 EXR CMOS 原色フィルターを採用。レンズは広角28mmからの屈曲型・フジノン光学式5倍ズームレンズで、構成は11群13枚(非球面4枚)、解放F値はF3.9〜F4.9。そこに最適な画像処理を行う「超解像技術」を組み合わせ、さらに2倍の10倍ズーム時まで高い解像感を実現する「超解像ズーム」を搭載している。ISO感度は最大6,400。

また、撮影シーンに応じて3つの撮像方式(高感度・低ノイズ優先/ダイナミックレンジ優先/高解像度優先)を切り替える独自のEXR技術を採用した「EXR CMOSセンサー」を搭載。明るいシーンや暗いシーン、明暗差があるシーンでも、最適な画質での撮影を可能としている。また、99パターンの撮影条件からシーンに合わせて最適なものをカメラが自動で判断する「プレミアムEXR AUTO」も搭載している。

本体には、マルチタッチ対応の3.5型ワイドTFTカラー液晶モニターを備えている。画像再生時、カメラを縦にすると上下2画面に分けて別々の画像を表示し、それぞれ独立して操作ができる「2画面サクサク再生」に対応。上にプレビュー画面、下にサムネイル画面を表示することもできる。また、画面にタッチするだけで、ピント合わせやそのシーンに最適な画質設定を行って自動でシャッターを切る「タッチEXRオート」も搭載する。

動画は1,920×1,080ピクセルのHD動画撮影に対応し、動画撮影中に静止画撮影も行える。記録メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)に対応。

そのほか、ワイヤレスで簡単に画像のやりとりが楽しめる「高速赤外線通信(IrSimpl/IrSS)」や、ペットの顔を認識する「ペット検出」、360度のダイナミックなパノラマ写真が簡単に撮影できる「ぐるっとパノラマ360」などの機能にも対応する。

【問い合わせ先】
フジフイルム お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-5786-1712

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  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドFUJIFILM
  • 型番Z950EXR
  • 発売日2011年9月17日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)