【詳報】KDDI、WiMAX対応Androidスマホ4機種など2011年秋冬モデルを発表

■“DIGNO”「ISW11K」

京セラ製の“DIGNO”「ISW11K」は薄型筐体が特徴のモデル。12月上旬以降の発売となる。Android OSのバージョンは2.3.5で、メモリーはRAMが1GB、ROMが4GB。

外形寸法は約65W×128H×8.7（最厚部11.1）Dmm（暫定値）、質量は約130g（暫定値）と薄型・軽量のモデル。

本機もWiMAXが利用可能で、テザリングにも対応。複数台の機器を同時に接続することができる。

ディスプレイには4.0インチ、800×480ドットの有機EL「ルミナスディスプレー」を採用。表面には強化ガラスを用いている。

DIGNOのメインカメラの有効画素数は約808万、サブカメラは32万画素。1,280×720ドットのHD動画撮影にも対応している。

防水仕様も備え、IPX5/IPX7等級を取得。そのほか@ezweb.ne.jpのEメールやCメール、au one Market、デコレーションメール、緊急地震速報、Skype（ビデオ通信対応）、GLOBAL PASSPORTなどに対応。またワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信機能も備えている。

細かなところでは、「モリサワ UD 新ゴ R」「モリサワ リュウミン EB-KL」「モリサワ 丸フォークR」「モトヤ Lマルベリ3」「LIMひよこ」「LIM かまぼこ」も6種類のフォントをプリセット。美しいフォントで日本語表示が行えるだけでなく、フォントを自由に切り替えることが可能だ。また本体にはLEDも備え、メールや不在着信を知らせる機能も搭載している。

本体色はグラファイトブラック/オリーブグリーン/ブロッサムピンクの3色を用意している。