PC向け最新ソリューションや、DTS搭載スマホも全部体験できる
DTS、「DTS Neo:X」11.1ch再生が体験できるイベントを開催 − 14日〜16日に東京・原宿のAudiショールームで
dts Japan(株)は10月14日(金)から16日(日)までの3日間、「DTS Surround Groove with Audi」と題したアウディ ジャパンとのコラボレーション イベントを東京・原宿の「Audi Forum Tokyo」で開催している(関連ニュース)。
DTSの高音質技術が体験できる一般参加型のイベントで、DTSの最新サウンドテクノロジーをスタイリッシュなAudiのショールームでゆったりと体験することができる。
イベントの目玉となる「11.1チャンネル 3Dサラウンド体験コーナー」では、10月26日に発売される映画『ジュラシック・パーク』のBDソフトを使った「DTS Neo:X」の11.1ch再生が体験できる。
dts Japan(株)マーケティング・マネージャーの伊藤哲志氏は、DTS Neo:Xの技術開発に対する「3D時代のリッチな映像メディアに負けない音づくり」の姿勢をアピール。今回のイベントについて、「1993年の映画『ジュラシック・パーク』への採用が、ホームシアターシーンにおけるDTSの始まり。それから18年を経て、今回は最新のDTS技術を最新の『ジュラシック・パーク』で体験できる場を実現した」と語る。
会場には、11.1ch再生用として特別にチューンナップしたオンキヨーの「DTS Neo:X」対応AVアンプのプロトタイプと、ステレオパワーアンプ「M-5000R」を組み合わせたデモ環境を設置。スピーカーはLINNの「MAJIKシリーズ」と「UNIKシリーズ」が用意されており、先日のCEATEC期間中に行われたディーラーおよびジャーナリスト向けのプライベートショー(関連ニュース)の試聴環境が、そっくりそのまま設けられている。
伊藤氏は、「昨年のCEATEC期間中にディーラー向けのプライベートショーを行ったときから、コンシューマーより“DTS Neo:Xの11.1ch再生を体験したい”という声があった」といい、「今回はその声に応え、一般参加者がDTSの最新技術を心ゆくまで楽しめる環境を用意した」と語った。
また、最新のPC向けソリューションパッケージ「DTS Ultra PCII Plus」を搭載した富士通製のデスクトップPC“FMV ESPRIMO”「FHシリーズ」、ノートPC“FMV LIFEBOOK”「AHシリーズ」も展示。ソニーのスタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」を使って、「DTS Ultra PCII Plus」の効果を体験できるコーナーが設けられている。
モバイル向け技術「DTS Ultra Mobile」を搭載した、日本未発売のLGエレクトロニクス製スマートフォン「G2X」も用意している。こちらも、ソニーの「MDR-CD900ST」で試聴が行える。
さらに、昨年発売されたKENWOODのiPhone/iPod対応一体型パーソナルオーディオ「CLX-70(関連ニュース)」も展示されている。CLX-70はバーチャルサラウンド再生機能「DTS Envelo Speaker」を搭載するモデル。今回のイベント会場では、来場者が手持ちのiPhone/iPodを接続して「DTS Envelo Speaker」の効果を体験できる。
■“先進性”と“ハイクオリティ”を追求してきたDTSとアウディ
開催前日となる13日に行われたプレスカンファレンスでは、アウディ ジャパン(株)広報部長 小島誠氏が「私たちアウディは、車作りにおいていつも常識を問い、新しい技術を取り入れてきた。そしてDTSも、オーディオ業界において常に新しい技術を追求してきた会社である」と、共通の思想・姿勢を持つ両社が同調して、今回のイベント開催に至った旨を説明した。
dts Japan(株)代表取締役副社長 仁戸田一之氏も、「アウディもDTSも、それぞれの分野でずっと“ハイクオリティ”を追求してきた会社だ」と、改めて両社の共通する姿勢をアピール。続いてPCやモバイル機器、カーAVなどのあらゆるエンターテインメント・デバイスに、DTSの高品位サウンド技術を開発・提案していくという同社の姿勢を説明した。
同氏は「現在、DTS技術を搭載したPCやスマートフォンといった様々な製品が登場している。これからも世界中でDTSのクオリティを楽しめるようにしていきたい」とコメント。また、国内での取り組みとして、「ネットワーク基盤が整っている日本では、クラウド時代に対応したエンタテイメントの提供や、日本コンシューマーのニーズに合ったソリューション提供に力を入れたい。今後も3D時代を見据えた技術開発をしていく」とした。
イベントへの参加は無料。開催期間中はいつでも好きな時に訪れて、心行くまでDTSサウンドの世界に触れることが可能だ。3日間の開催スケジュールは下記の通り。
・10月14日(金) 12時〜19時
・10月15日(土) 10時〜19時
・10月16日(日) 10時〜18時
イベントの詳細、ならびに「Audi Forum Tokyo」へのアクセスについては、下記URLからDTSのイベント特設サイトよりご確認いただきたい。
■DTS Surround Groove with Audi
http://www.dtsjapan.co.jp/campaign/audidts.html
DTSの高音質技術が体験できる一般参加型のイベントで、DTSの最新サウンドテクノロジーをスタイリッシュなAudiのショールームでゆったりと体験することができる。
イベントの目玉となる「11.1チャンネル 3Dサラウンド体験コーナー」では、10月26日に発売される映画『ジュラシック・パーク』のBDソフトを使った「DTS Neo:X」の11.1ch再生が体験できる。
dts Japan(株)マーケティング・マネージャーの伊藤哲志氏は、DTS Neo:Xの技術開発に対する「3D時代のリッチな映像メディアに負けない音づくり」の姿勢をアピール。今回のイベントについて、「1993年の映画『ジュラシック・パーク』への採用が、ホームシアターシーンにおけるDTSの始まり。それから18年を経て、今回は最新のDTS技術を最新の『ジュラシック・パーク』で体験できる場を実現した」と語る。
会場には、11.1ch再生用として特別にチューンナップしたオンキヨーの「DTS Neo:X」対応AVアンプのプロトタイプと、ステレオパワーアンプ「M-5000R」を組み合わせたデモ環境を設置。スピーカーはLINNの「MAJIKシリーズ」と「UNIKシリーズ」が用意されており、先日のCEATEC期間中に行われたディーラーおよびジャーナリスト向けのプライベートショー(関連ニュース)の試聴環境が、そっくりそのまま設けられている。
伊藤氏は、「昨年のCEATEC期間中にディーラー向けのプライベートショーを行ったときから、コンシューマーより“DTS Neo:Xの11.1ch再生を体験したい”という声があった」といい、「今回はその声に応え、一般参加者がDTSの最新技術を心ゆくまで楽しめる環境を用意した」と語った。
また、最新のPC向けソリューションパッケージ「DTS Ultra PCII Plus」を搭載した富士通製のデスクトップPC“FMV ESPRIMO”「FHシリーズ」、ノートPC“FMV LIFEBOOK”「AHシリーズ」も展示。ソニーのスタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」を使って、「DTS Ultra PCII Plus」の効果を体験できるコーナーが設けられている。
モバイル向け技術「DTS Ultra Mobile」を搭載した、日本未発売のLGエレクトロニクス製スマートフォン「G2X」も用意している。こちらも、ソニーの「MDR-CD900ST」で試聴が行える。
さらに、昨年発売されたKENWOODのiPhone/iPod対応一体型パーソナルオーディオ「CLX-70(関連ニュース)」も展示されている。CLX-70はバーチャルサラウンド再生機能「DTS Envelo Speaker」を搭載するモデル。今回のイベント会場では、来場者が手持ちのiPhone/iPodを接続して「DTS Envelo Speaker」の効果を体験できる。
■“先進性”と“ハイクオリティ”を追求してきたDTSとアウディ
開催前日となる13日に行われたプレスカンファレンスでは、アウディ ジャパン(株)広報部長 小島誠氏が「私たちアウディは、車作りにおいていつも常識を問い、新しい技術を取り入れてきた。そしてDTSも、オーディオ業界において常に新しい技術を追求してきた会社である」と、共通の思想・姿勢を持つ両社が同調して、今回のイベント開催に至った旨を説明した。
dts Japan(株)代表取締役副社長 仁戸田一之氏も、「アウディもDTSも、それぞれの分野でずっと“ハイクオリティ”を追求してきた会社だ」と、改めて両社の共通する姿勢をアピール。続いてPCやモバイル機器、カーAVなどのあらゆるエンターテインメント・デバイスに、DTSの高品位サウンド技術を開発・提案していくという同社の姿勢を説明した。
同氏は「現在、DTS技術を搭載したPCやスマートフォンといった様々な製品が登場している。これからも世界中でDTSのクオリティを楽しめるようにしていきたい」とコメント。また、国内での取り組みとして、「ネットワーク基盤が整っている日本では、クラウド時代に対応したエンタテイメントの提供や、日本コンシューマーのニーズに合ったソリューション提供に力を入れたい。今後も3D時代を見据えた技術開発をしていく」とした。
イベントへの参加は無料。開催期間中はいつでも好きな時に訪れて、心行くまでDTSサウンドの世界に触れることが可能だ。3日間の開催スケジュールは下記の通り。
・10月14日(金) 12時〜19時
・10月15日(土) 10時〜19時
・10月16日(日) 10時〜18時
イベントの詳細、ならびに「Audi Forum Tokyo」へのアクセスについては、下記URLからDTSのイベント特設サイトよりご確認いただきたい。
■DTS Surround Groove with Audi
http://www.dtsjapan.co.jp/campaign/audidts.html