RAZR/Optimus新モデルも
【情報追加】KDDI、テンキー搭載「INFOBAR」やWiMAX版「Galaxy S II」、「Xperia acro HD」など発表
KDDIは、2012年春に発売する新製品5機種を発表した。うち4機種がグローバルモデルとなる。
■バータイプのテンキー搭載「INFOBAR」新モデル
“INFOBAR”の新モデルとして、テンキーを搭載したバータイプの「C01」を2月上旬以降に発売する。深澤直人氏が本体をデザイン。カラーはNISHIKIBOI、ICHIMATSU、KIIROの3色。
外形寸法約52W×130H×12.3Dmm、質量約106gと、軽量かつコンパクトな筐体を採用。ディスプレイは約3.2インチで、解像度はFWVGA。
OSはAndroid 2.3を搭載し、プロセッサーは1.4GHzのMSM8655。メインカメラは約804万画素。バッテリー容量は1,020mAhで、連続通話は約370分、待受時間は約350時間。
UIは、INFOBAR A01で採用された「iidaUI」を、本機に最適化して搭載。滑らかなスクロール、ホーム画面のカスタマイズ性などを継承しつつ、キー操作時の使い勝手を考慮し、利便性を高めた。
ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信に対応。またDLNAが利用でき、DTCP-IPにも対応している。今回発表の5機種のうち、DTCP-IPに対応しているのはINFOBARのみ。
■サムスン「Galaxy S II WiMAX」
サムスン製の“Galaxy S II WiMAX”「ISW11SC」は、人気モデルのWiMAX対応版。1月20日に発売する。
画面は約4.7インチで、HD SUPER AMOLEDを採用。解像度は1,280×720。Androidのバージョンは2.3で、SAMSUNG製のデュアルコア、1.4GHzプロセッサーを搭載している。
HDMI出力端子を備え、MHLにも対応。外形寸法は約69W×133H×9.5Dmm、質量は139g。バッテリー容量は1,850mAh。新製品5機種のうち唯一テザリングにも対応し、最大8台までの接続が行える。ワンセグやおサイフケータイには非対応。本体色はノーマルブラックのみ。
■LG製スマートフォンがau初登場
LGの“Optimus X”「IS11LG」は、LG電子として初のau向けスマートフォン。1月20日に発売する。
外形寸法が約64W×118H×9.9Dmmと、コンパクトなモデル。液晶ディスプレイは800×480画素のIPS液晶を採用し、最大700cd/m2の表示が可能。明るい場所でも見やすく、視野角による色変化や輝度変化も少ないとしている。コーニングのGorillaガラスを採用し、強度を高めている。
カメラはメインが約800万画素、サブが約30万画素で、ともにcmosセンサーを搭載する。
プロセッサーはデュアルコアの1.2GHz、AP25H+ MDM6600。質量は130g、バッテリー容量は1,500mAh。いわゆるガラケー機能としては、ワンセグ機能は搭載するが、おサイフケータイには非対応。本体色はホワイトとブラックの2色を用意する。
■auにもXperia acro HDが登場
ソニー・エリクソンの新モデル、“Xperia acro HD”「IS12S」も3月中旬以降に発売される。
ディスプレイは約4.3インチの液晶で、解像度は1,280×720。高輝度、高コントラスト、高精細を両立させた「HD Reality Display」を採用した。液晶とガラスの面の間の空気層を無くし、乱反射や拡散を低減した「クリアブラックパネル」を搭載。画像処理エンジンには「モバイルブラビアエンジン」を搭載した。
カメラ機能を高めたことも特徴で、メインカメラは約1,210万画素の「Exmor R for mobile」を採用。非球面レンズを搭載している。約1.5秒で高速起動し、撮影間隔も0.5秒と短い。動画は1080p撮影が可能。フロントのサブカメラも約130万画素で、HDに対応。HD画質でビデオチャットを楽しむことができる。
またマイクロHDMI端子も装備。2009年以降に発売された、HDMI CEC対応のBRAVIAと接続することで、本体の画面をミラーリング表示できるほか、テレビ専用のUIを表示することも可能。またBRAVIAのリモコンで本機を操作することができる。
1.5GHzのMSM8600 デュアルコアプロセッサーを搭載。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信にも対応している。またIPX5/7等級の防水仕様である点も特徴だ。
外形寸法は約66W×126H×11.9Dmm、質量は約149g。電池容量は1,840mAh。本体色はルージュ、ホワイト、ブラックの3色が用意される。
■デュアルコアプロセッサー搭載のスリムモデル「RAZR」
モトローラからは“RAZR”「IS12M」が3月上旬以降に発売される。
厚み約7.1mmとスリムな筐体を採用。鋼鉄の5倍の強度を持つというKEVLARファイバーを採用することで強度を高め、同時に約127gという軽量性も同時に実現している。
ディスプレイは約4.3インチ、960×540ピクセルの有機EL「Super AMOLED Advanced」を採用。コーニングのGorillaガラスも用いられている。
OSはAndroid 2.3で、1.2GHzのOMAP4430+ MDM6600 デュアルコアプロセッサーを搭載する。
薄型・軽量ながら、約1,780mAhのバッテリーを搭載。Smart Actions機能により、バッテリーの使用量を自動で調整し、最適化する機能も備えている。
またオプションのHDステーションを使うことで、モニターに接続しPCのようにネットの閲覧などが行える「webtop」機能、SNSを一元管理できる「MOTOBLUR」などの機能も備える。
カメラは約800万画素。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信には非対応。外形寸法は約69W×131H×7.1Dmm。カラーはシャドーブラックとグレイシアホワイトの2色。
■バータイプのテンキー搭載「INFOBAR」新モデル
“INFOBAR”の新モデルとして、テンキーを搭載したバータイプの「C01」を2月上旬以降に発売する。深澤直人氏が本体をデザイン。カラーはNISHIKIBOI、ICHIMATSU、KIIROの3色。
外形寸法約52W×130H×12.3Dmm、質量約106gと、軽量かつコンパクトな筐体を採用。ディスプレイは約3.2インチで、解像度はFWVGA。
OSはAndroid 2.3を搭載し、プロセッサーは1.4GHzのMSM8655。メインカメラは約804万画素。バッテリー容量は1,020mAhで、連続通話は約370分、待受時間は約350時間。
UIは、INFOBAR A01で採用された「iidaUI」を、本機に最適化して搭載。滑らかなスクロール、ホーム画面のカスタマイズ性などを継承しつつ、キー操作時の使い勝手を考慮し、利便性を高めた。
ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信に対応。またDLNAが利用でき、DTCP-IPにも対応している。今回発表の5機種のうち、DTCP-IPに対応しているのはINFOBARのみ。
■サムスン「Galaxy S II WiMAX」
サムスン製の“Galaxy S II WiMAX”「ISW11SC」は、人気モデルのWiMAX対応版。1月20日に発売する。
画面は約4.7インチで、HD SUPER AMOLEDを採用。解像度は1,280×720。Androidのバージョンは2.3で、SAMSUNG製のデュアルコア、1.4GHzプロセッサーを搭載している。
HDMI出力端子を備え、MHLにも対応。外形寸法は約69W×133H×9.5Dmm、質量は139g。バッテリー容量は1,850mAh。新製品5機種のうち唯一テザリングにも対応し、最大8台までの接続が行える。ワンセグやおサイフケータイには非対応。本体色はノーマルブラックのみ。
■LG製スマートフォンがau初登場
LGの“Optimus X”「IS11LG」は、LG電子として初のau向けスマートフォン。1月20日に発売する。
外形寸法が約64W×118H×9.9Dmmと、コンパクトなモデル。液晶ディスプレイは800×480画素のIPS液晶を採用し、最大700cd/m2の表示が可能。明るい場所でも見やすく、視野角による色変化や輝度変化も少ないとしている。コーニングのGorillaガラスを採用し、強度を高めている。
カメラはメインが約800万画素、サブが約30万画素で、ともにcmosセンサーを搭載する。
プロセッサーはデュアルコアの1.2GHz、AP25H+ MDM6600。質量は130g、バッテリー容量は1,500mAh。いわゆるガラケー機能としては、ワンセグ機能は搭載するが、おサイフケータイには非対応。本体色はホワイトとブラックの2色を用意する。
■auにもXperia acro HDが登場
ソニー・エリクソンの新モデル、“Xperia acro HD”「IS12S」も3月中旬以降に発売される。
ディスプレイは約4.3インチの液晶で、解像度は1,280×720。高輝度、高コントラスト、高精細を両立させた「HD Reality Display」を採用した。液晶とガラスの面の間の空気層を無くし、乱反射や拡散を低減した「クリアブラックパネル」を搭載。画像処理エンジンには「モバイルブラビアエンジン」を搭載した。
カメラ機能を高めたことも特徴で、メインカメラは約1,210万画素の「Exmor R for mobile」を採用。非球面レンズを搭載している。約1.5秒で高速起動し、撮影間隔も0.5秒と短い。動画は1080p撮影が可能。フロントのサブカメラも約130万画素で、HDに対応。HD画質でビデオチャットを楽しむことができる。
またマイクロHDMI端子も装備。2009年以降に発売された、HDMI CEC対応のBRAVIAと接続することで、本体の画面をミラーリング表示できるほか、テレビ専用のUIを表示することも可能。またBRAVIAのリモコンで本機を操作することができる。
1.5GHzのMSM8600 デュアルコアプロセッサーを搭載。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信にも対応している。またIPX5/7等級の防水仕様である点も特徴だ。
外形寸法は約66W×126H×11.9Dmm、質量は約149g。電池容量は1,840mAh。本体色はルージュ、ホワイト、ブラックの3色が用意される。
■デュアルコアプロセッサー搭載のスリムモデル「RAZR」
モトローラからは“RAZR”「IS12M」が3月上旬以降に発売される。
厚み約7.1mmとスリムな筐体を採用。鋼鉄の5倍の強度を持つというKEVLARファイバーを採用することで強度を高め、同時に約127gという軽量性も同時に実現している。
ディスプレイは約4.3インチ、960×540ピクセルの有機EL「Super AMOLED Advanced」を採用。コーニングのGorillaガラスも用いられている。
OSはAndroid 2.3で、1.2GHzのOMAP4430+ MDM6600 デュアルコアプロセッサーを搭載する。
薄型・軽量ながら、約1,780mAhのバッテリーを搭載。Smart Actions機能により、バッテリーの使用量を自動で調整し、最適化する機能も備えている。
またオプションのHDステーションを使うことで、モニターに接続しPCのようにネットの閲覧などが行える「webtop」機能、SNSを一元管理できる「MOTOBLUR」などの機能も備える。
カメラは約800万画素。ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信には非対応。外形寸法は約69W×131H×7.1Dmm。カラーはシャドーブラックとグレイシアホワイトの2色。