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コンパクトな2.1chシステムやBluetoothスピーカーなど

パナソニック、左右chに分離できるサウンドバー「SC-HTB20」など新モデル3機種

公開日 2012/05/25 15:42 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、本体を左右chに分離して設置することができるサウンドバー「SC-HTB20」や、コンパクトな2.1chシステム「SC-HTE50」、Bluetooth対応スピーカー「SC-MC10」など新製品3モデルを6月14日より順次発売する。各モデルの詳細は下記の通り。

・「SC-HTB20」¥OPEN(予想実売価格35,000円前後)6月22日発売

SC-HTB20

サブウーファー部を備えるメインユニットとサウンドバーで構成されるシアターシステム。サウンドバーは、左右chに分離させてフロントスピーカーとして縦置き設置することも可能。設置時の自由度を高めた。

サイズは、サウンドバー部が755W×91H×75Dmm(横置き時)で、メインユニットが180W×408H×305Dmm。

サウンドバー部はコーン型フルレンジを搭載するバスレフ型で、振動板にはナノ竹繊維を採用。これにより音の立ち上がりに優れ、クリアな音の再生を実現するとしている。

メインユニットは、サブウーファー部に16cmのコーン型ウーファーを搭載するバスレフ型を採用した。アンプ部の実用最大出力は合計240Wで、ジッターを低減する設計のフルデジタルアンプを採用している。HDMIは入出力を各1系統備えており、3D&ARCに対応。光デジタル入力を2系統装備する。マルチチャンネルのリニアPCM音声入力にも対応する。

「明瞭ボイス」の効果を4段階に調節可能な「明瞭ボイスコントローラー」を搭載しており、テレビドラマのセリフやスポーツ中継の解説など、人の声をより聴き取りやすく再生することができる。

そのほか、「ボリューム連動しっかりエコ」や「番組ぴったりサウンド」、自動音量調整機能なども搭載している。ビエラリンクにも対応する。


・「SC-HTE50」¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)6月22日発売

SC-HTE50

テレビ周りの省スペースに設置しやすいコンパクトな設計の2.1chシステム。フロントスピーカーは80W×139H×71Dmmの筐体にコーン型フルレンジを1基搭載し、サブウーファーは180W×408H×305Dmmの筐体に16cmコーン型ウーファーを搭載する。

サブウーファーには、ジッターを徹底的に抑える設計のフルデジタルアンプを搭載する。実用最大出力合計値は240W。HDMI入出力を各1系統備えており、3D&ARCにも対応。光デジタル入力も2系統装備する。

上記のSC-HTB20と同様に、「明瞭ボイスコントローラー」を搭載しており、テレビドラマのセリフやスポーツ中継の解説など、人の声をより聴き取りやすく再生することができる。「ボリューム連動しっかりエコ」や「番組ぴったりサウンド」などの機能や、ビエラリンクにも対応する。


・「SC-MC10」¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)6月14日発売

SC-MC10

ワイヤレス送信ユニットとスピーカー部で構成されるBluetooth対応スピーカー。「ニュースの声やドラマのセリフなどを、手元にスピーカーを置いて聴きたい」というシニア層を中心としたニーズに応えて開発された。

Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠し、テレビの音声を送信ユニットから手元のスピーカーにワイヤレスで送信する。通信可能距離は約10m。対応プロファイルはA2DP(受信:SCMS-T対応)で、対応コーデックはFast Stream(195kbps)、SBC(229kbps/
328kbps)。送信ユニットは、テレビのイヤホンまたはモニター出力と有線接続する形式。

スピーカー部の外形寸法は103W×41.9H×103Dmm、質量約216g(乾電池含む)で、テーブルの上にも置きやすいコンパクトサイズを実現。φ3.6cmのコーン型フルレンジを2基搭載している。高性能デジタル信号処理用DSPを搭載し、「フルデジタルクリアステレオサウンド」で解説者の声やドラマのセリフなどを鮮明に再生する。実用最大出力は2W。

スピーカーには充電用バッテリーを内蔵するほか、単3乾電池×2本でも駆動する。カラーはホワイトとブラックを用意。


【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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