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「CREAS Pro」の進化でさらなる高画質・高音質化

ソニー、4Kアプコンなど対応の新フラグシップBDレコーダー「BDZ-EX3000」

公開日 2012/09/18 13:02 ファイル・ウェブ編集部
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■スマホ/タブレット連携も強化

スマートフォン/タブレットとの連携においては「ワイヤレスおでかけ転送」へ新たに対応。録画モード「QVG384k」で記録した場合であれば1時間番組を最速2分30秒で転送できる。なお、DTCP-IPムーブ扱いとなるため、ワイヤレスおでかけ転送した番組は「おかえり転送」できない。

おでかけ転送の設定画面

対応機種は、Sony Tablet SシリーズとPシリーズ、Xperia Tablet、およびXperia。Xperiaの詳細な対応モデルは確定次第同社ウェブサイトにて公開するという。

本機能の使用には、Androidアプリ「RECOPLA」のインストール、および「RECOPLA」のアップデートが必要。同アプリのアップデートは10月12日に実施される。また、Sony Tabletのアップデートも必要で、アップデートは年内を予定している。また、「RECOPLA」はアップデートによって前述の「もくじでジャンプ」にも対応。「RECOPLA」上でも同機能を利用できるようになる(※Sony Tablet Sシリーズのみ)。

なお、「RECOPLA」アプリが新たにiPadに対応。iOS 5.1以上の端末に対応し、10月中にAppStoreからの提供開始を予定している。ただし行えることがAndroid版と若干異なっており、ストリーミング再生やワイヤレスおでかけ転送には非対応。上記「もくじでジャンプ」にも対応しない。レコーダーのリモコンとしての遠隔操作や、録画コンテンツの一元管理(削除など)に利用できる。

そのほかネットワーク関連では「かんたんネットワーク設定」が図解・操作ガイド入り設定画面に進化。より分かりやすく設定できるよう配慮した。そのほか、CATVやスカパー!HDのDVRやUSB-HDD内のコンテンツをLAN経由でムーブできる。

「かんたんネットワーク設定」画面

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トピック

製品スペックやデータを見る
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドSONY
  • 型番BDZ-EX3000
  • 発売日2012年10月13日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格300,000円前後)
SPEC】●HDD容量:3TB ●チューナー:地上デジタル(CATVパススルー対応)×3、BS・110度CSデジタル×3 ●記録対応メディア:HDD、BD-RE(Ver2.1、2×まで)、BD-RE XL(Ver3.0、2×まで)、BD-R(Ver.1.1/1.2/1.3、6×まで)、BD-R XL(Ver.2.0、4×まで)、DVD-RW(CPRM対応 Ver.1.1/1.2、6×まで)、DVD-R(CPRM対応 Ver.2.0/2.1、16×まで) ●入出力端子:HDMI出力×2、コンポジット映像入力/出力×1/1、S映像入力/出力×1/1、ステレオ音声入力/出力×1/1、光デジタル音声出力×1、USB×2、LAN×1 ●消費電力:53W ●外形寸法:430Wx81Hx288Dmm(突起部含む) ●質量:約6.1kg