キーワードは“クリエイティブ”、“使いやすさ”
サイバーリンク、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 11」と写真編集ソフト「PhotoDirector 4」を発表
サイバーリンクは、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」シリーズの最新バージョン「PowerDirector 11」シリーズと写真編集ソフト「PhotoDirector 4」を発表。パッケージ版は10月5日から、ダウンロード版は9月19日からの発売する。
PowerDirector
Ultimate Suite:
ダウンロード版:
通常版¥23,800(税込)/アップグレード版¥19,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥26,800(税込)/アップグレード版¥18,800(税込)
Ultimate:
ダウンロード版:
通常版¥16,800(税込)/アップグレード版¥9,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥19,800(税込)/アップグレード版¥12,800(税込)
Ultra:
ダウンロード版:
通常版¥11,800(税込)/アップグレード版¥8,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥14,800(税込)/ガイドブック付¥16,800(税込)
特別優待版¥9,800(税込)/特別優待版・ガイドブック付¥11,800(税込)
Deluxe:ダウンロード版¥9,200(税込)
「Ultimate Suite」はUltimateに色彩調整、音響編集のポストプロダクション向けアプリを加えたスイート。「Ultimate」はUltraの全機能に加え、エフェクトプラグイン「NewBlueFX」22種とテンプレートパック3種を同梱したバージョン。「Ultra」は64bitネイティブ対応、マルチGPGPUによる高速編集や4Kビデオに対応。「Deluxe」はPowerDirector11の、操作性を高めた新しいUIや編集機能を使えるベーシックバージョン。一部機能制限がある。
■PowerDirector 11シリーズの特徴
サイバーリンク(株)代表取締役社長のピーター・リン氏によると、2011年にFacebookに投稿された写真は1,000億枚以上、1日にFlickrに投稿される写真は450万枚、1秒間にYoutubeにアップされる動画は72時間にものぼるという。リン社長は「写真や動画を自分で作って共有するという動きは強まっている。ユーザーの持つ、デジカメやビデオカメラを使って表現したいという考えをサポートするツールを提供するのが私たちの使命。今回の新シリーズは“クリエイティブ”、“使いやすさ”がキーワードとなっている」と語った。
「PowerDirector 11」シリーズは、“クリエイティブ”をサポートする機能として「コンテンツアウェア編集」や「高速レンダリングエンジンTrueVelocityの搭載」、「4KビデオやAVCHD ver.2.0のサポート」などを用意。ユーザーインターフェースも全面的に改良した。対応OSはWindows 8, 7, Vista, XP。
コンテンツアウェア編集は、パンやズーム、人物の顔、動きなど見どころのある場面を抽出して表示することで、大量の映像データの内容を短時間で把握できる機能。TrueTheater機能により、映像の明るさや手ブレのあるシーンをまとめて簡単に補正することも可能だ。
また、64bitレンダリングエンジンTrueVelocity 3は新たにマルチGPGPUをサポート。オンボードと外付けGPUのハードウェアアクセラレーションパワーを動じに分散して使用することで、前バージョンと比較してHDビデオのレンダリングスピードが最大38%高速化したという。
さらに、4K映像や3D映像の入力・編集・出力に対応。3D映像は2D→3D変換もサポートしている。またAVCHD ver.2.0にも対応。1080/60pやProgressive 3D形式にも対応している。
操作性の面では、デュアルスクリーンへの最適化を実施。プレビュー画面と操作画面を別々に表示させることができ、作業効率向上が図れるという。
■Windows8対応、無料でWindows8用アプリも利用可能
次世代OS「Windows8」に対応。さらに、Windows8専用アプリケーション「PowerDirector Mobile」も無料で利用することができる。
■動画色彩調整や音響編集ソフトも用意
最上位の「Ultimate Suite」には、同時発売される新製品ソフト「ColorDirector」と「AudioDirector」が同梱されている。
「ColorDirector」は動画色彩調整ソフト。オブジェクトを選択するとモーショントラッキングで自動追尾して補正してくれるので、1コマずつ調整する必要がないほか、オンラインコミュニティDirectorZone.comで共有されるカラープリセットを使用することもできる。
「AudioDirector」は音響編集ソフト。スペクトラム波形表示に対応し、ウェーブフォームでは見つけることのできないノイズなどの成分を視覚的に確認できる。また、それを簡単に補正することが可能となっている。またミキシングや効果音の挿入なども行える。効果音ライブラリはオンラインコミュニティで共有できる。
写真編集ソフト「PhotoDirector 4」
PhotoDirector Suite ※ColorDirector Ultraとのセット
ダウンロード版:
通常版¥15,800(税込)/アップグレード版¥8,800(税込)
PowerDirector4 Ultra
ダウンロード版:
通常版¥9,800(税込)/アップグレード版¥6,280(税込)
パッケージ版:
通常版¥14,800(税込)/特別優待版¥9,800(税込)
対応OSはWindows 8, 7, Vista, XP、Mac OS X 10.8。
大量のRAW画像も素早くレンダリングし効率的に整理できるほか、顔認識・識別機能で写真管理と検索を行えるのも特徴としている。
調整ツールとして、写真全体に対する調整のほか、任意の範囲内のみの色調調整や強調が可能。HDRなどのエフェクトやプリセットも多数用意している。
また、ポートレートレタッチを行える「ビューティーメイク」に、簡単なマウスドラッグ操作で理想的なボディラインを作り出せる「ボディーシェイプ」機能が追加された。
そのほか、写り込んでしまった不要なオブジェクトを画像解析により消去する「コンテンツアウェア削除」や、写真にオリジナルロゴやサインなどのテンプレートを挿入できる機能も用意。レイアウトを指定してプリントしたり、FacebookやFlickrへ直接アップロードすることもできる。
PowerDirector
Ultimate Suite:
ダウンロード版:
通常版¥23,800(税込)/アップグレード版¥19,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥26,800(税込)/アップグレード版¥18,800(税込)
Ultimate:
ダウンロード版:
通常版¥16,800(税込)/アップグレード版¥9,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥19,800(税込)/アップグレード版¥12,800(税込)
Ultra:
ダウンロード版:
通常版¥11,800(税込)/アップグレード版¥8,800(税込)
パッケージ版:
通常版¥14,800(税込)/ガイドブック付¥16,800(税込)
特別優待版¥9,800(税込)/特別優待版・ガイドブック付¥11,800(税込)
Deluxe:ダウンロード版¥9,200(税込)
「Ultimate Suite」はUltimateに色彩調整、音響編集のポストプロダクション向けアプリを加えたスイート。「Ultimate」はUltraの全機能に加え、エフェクトプラグイン「NewBlueFX」22種とテンプレートパック3種を同梱したバージョン。「Ultra」は64bitネイティブ対応、マルチGPGPUによる高速編集や4Kビデオに対応。「Deluxe」はPowerDirector11の、操作性を高めた新しいUIや編集機能を使えるベーシックバージョン。一部機能制限がある。
■PowerDirector 11シリーズの特徴
サイバーリンク(株)代表取締役社長のピーター・リン氏によると、2011年にFacebookに投稿された写真は1,000億枚以上、1日にFlickrに投稿される写真は450万枚、1秒間にYoutubeにアップされる動画は72時間にものぼるという。リン社長は「写真や動画を自分で作って共有するという動きは強まっている。ユーザーの持つ、デジカメやビデオカメラを使って表現したいという考えをサポートするツールを提供するのが私たちの使命。今回の新シリーズは“クリエイティブ”、“使いやすさ”がキーワードとなっている」と語った。
「PowerDirector 11」シリーズは、“クリエイティブ”をサポートする機能として「コンテンツアウェア編集」や「高速レンダリングエンジンTrueVelocityの搭載」、「4KビデオやAVCHD ver.2.0のサポート」などを用意。ユーザーインターフェースも全面的に改良した。対応OSはWindows 8, 7, Vista, XP。
コンテンツアウェア編集は、パンやズーム、人物の顔、動きなど見どころのある場面を抽出して表示することで、大量の映像データの内容を短時間で把握できる機能。TrueTheater機能により、映像の明るさや手ブレのあるシーンをまとめて簡単に補正することも可能だ。
また、64bitレンダリングエンジンTrueVelocity 3は新たにマルチGPGPUをサポート。オンボードと外付けGPUのハードウェアアクセラレーションパワーを動じに分散して使用することで、前バージョンと比較してHDビデオのレンダリングスピードが最大38%高速化したという。
さらに、4K映像や3D映像の入力・編集・出力に対応。3D映像は2D→3D変換もサポートしている。またAVCHD ver.2.0にも対応。1080/60pやProgressive 3D形式にも対応している。
操作性の面では、デュアルスクリーンへの最適化を実施。プレビュー画面と操作画面を別々に表示させることができ、作業効率向上が図れるという。
■Windows8対応、無料でWindows8用アプリも利用可能
次世代OS「Windows8」に対応。さらに、Windows8専用アプリケーション「PowerDirector Mobile」も無料で利用することができる。
■動画色彩調整や音響編集ソフトも用意
最上位の「Ultimate Suite」には、同時発売される新製品ソフト「ColorDirector」と「AudioDirector」が同梱されている。
「ColorDirector」は動画色彩調整ソフト。オブジェクトを選択するとモーショントラッキングで自動追尾して補正してくれるので、1コマずつ調整する必要がないほか、オンラインコミュニティDirectorZone.comで共有されるカラープリセットを使用することもできる。
「AudioDirector」は音響編集ソフト。スペクトラム波形表示に対応し、ウェーブフォームでは見つけることのできないノイズなどの成分を視覚的に確認できる。また、それを簡単に補正することが可能となっている。またミキシングや効果音の挿入なども行える。効果音ライブラリはオンラインコミュニティで共有できる。
写真編集ソフト「PhotoDirector 4」
PhotoDirector Suite ※ColorDirector Ultraとのセット
ダウンロード版:
通常版¥15,800(税込)/アップグレード版¥8,800(税込)
PowerDirector4 Ultra
ダウンロード版:
通常版¥9,800(税込)/アップグレード版¥6,280(税込)
パッケージ版:
通常版¥14,800(税込)/特別優待版¥9,800(税込)
対応OSはWindows 8, 7, Vista, XP、Mac OS X 10.8。
大量のRAW画像も素早くレンダリングし効率的に整理できるほか、顔認識・識別機能で写真管理と検索を行えるのも特徴としている。
調整ツールとして、写真全体に対する調整のほか、任意の範囲内のみの色調調整や強調が可能。HDRなどのエフェクトやプリセットも多数用意している。
また、ポートレートレタッチを行える「ビューティーメイク」に、簡単なマウスドラッグ操作で理想的なボディラインを作り出せる「ボディーシェイプ」機能が追加された。
そのほか、写り込んでしまった不要なオブジェクトを画像解析により消去する「コンテンツアウェア削除」や、写真にオリジナルロゴやサインなどのテンプレートを挿入できる機能も用意。レイアウトを指定してプリントしたり、FacebookやFlickrへ直接アップロードすることもできる。