給与・ボーナスは7%減
シャープ、希望退職募集と給与減額で労使が合意
シャープ(株)は、経営改善対策の一環として発表していた、希望退職の募集と一般社員の給与減額や福利厚生の見直しなどについて、労働組合との合意が成立したと本日発表した。
希望退職は同社および主要国内連結子会社が対象で、2,000人規模で実施。募集期間は2012年11月1日〜14日で、退職日は同年12月15日を予定している(関連ニュース)。
また人件費の抑制では、一般職員の給与・ボーナス減額なども実施。給与は7%減額とし、あわせて基本給以外の諸手当も一律7%減にする。またボーナスについても、今夏の支給額に対して、今冬と来夏の支給額を半減させる。そのほか残業手当の法定基準までの引き下げ、出張関連手当の引き下げ、福利厚生制度の一部休止なども行っていく(関連ニュース)。
希望退職は同社および主要国内連結子会社が対象で、2,000人規模で実施。募集期間は2012年11月1日〜14日で、退職日は同年12月15日を予定している(関連ニュース)。
また人件費の抑制では、一般職員の給与・ボーナス減額なども実施。給与は7%減額とし、あわせて基本給以外の諸手当も一律7%減にする。またボーナスについても、今夏の支給額に対して、今冬と来夏の支給額を半減させる。そのほか残業手当の法定基準までの引き下げ、出張関連手当の引き下げ、福利厚生制度の一部休止なども行っていく(関連ニュース)。