STEEZやMixTraxなどのデモも
<CEATEC>パイオニア、ジェスチャー操作対応新「楽ナビ」発売/「A-70」など近日発売製品展示デモ
パイオニアは、CEATEC会場にて発表会を開催。ジェスチャー操作に対応した「楽ナビ」新モデルを披露した。また、10月発売予定のプリメインアンプ「A-70」やSACDプレーヤー「PD-70」、HVTスピーカー採用のホームシアターシステム「HTP-HW950」などを出展している。
■「楽ナビ」ブランドからジェスチャー操作対応新カーナビ登場
カーエレクトロニクス事業は、パイオニア全社売上の6割を占めるメイン事業。目の前の風景にナビが重なる「ARナビゲーション」や、スマートフォンとの連携、音質の向上などさまざまなカテゴリーで新たな価値を提供してきた。これまでは、ハイエンドモデルの「CYBER NAVI」、使いやすさを重視した「Raku-Navi」「Raku-Navi Lite」、ポータブルタイプの「Air navi」の4ブランドで商品を訴求してきたが、2012年冬モデルから「CYBER NAVI」と「楽NAVI」の2つに統合。ロゴも新たなものを使用する。
今回発表されたのは、「楽NAVI」ブランドの新製品となる「AVC-MRZ009」など9モデル。特徴は「エアージェスチャー」機能を搭載し、画面に手をかざしたり振ったりすることで操作が行える点だ。本体下部に3つのセンサーが用意され、右振り/左振りも判別することができるので、それぞれの動きに連動する操作を行える。
例えば、画面に手を近づけると、メニューバー「お出かけランチャー」を表示。またナビ画面表示時に手を近づけると音楽再生などのAV情報を、AV情報表示時にはナビ画面を右上に表示させることができる。さらに、地図表示時に手を右から左へ振ると地図が拡大される。
実際の運転中に迷いなく操作できるようにするための「練習モード」も用意されている。
会場には新製品以外にも多数のカーエレクトロニクス製品が出展。なかでもいちばん注目を集めていたのは、やはり「ARナビゲーション」で、体験ゾーンには順番待ちの列が。そのほかスマートフォンとの連携や、EV車用のカーナビ、非接触充電システムなども展示されていた。
■「A-70」など近日発売製品の展示デモも実施
近日発売予定のプリメインアンプ「A-70」やSACDプレーヤー「PD-70」、HVTスピーカー採用のホームシアターシステム「HTP-HW950」なども展示デモが行われている。
「A-70」と「PD-70」は、ネットワークプレーヤー「N-50」、ブックシェルフスピーカー「S-CN301-LR」と組み合わせて展示。エントリー〜中級価格帯で、ピュアオーディオやネットオーディオなど幅広い音源を楽しめるシステムとして提案している。もちろん実際に音を聴くことも可能だ。
ホームシアターシステム「HTP-HW950」は、独自の「HVT方式」のスピーカー“SOUND WING”を採用。薄いスピーカーの両面から音を放射するため、あらゆる方向に音が広がるのが特徴。設置性が高いのもポイントとしている。
AirPlayやDLNAに対応し、アンプには「Direct Power FET」を採用しているオーディオコンポ「X-HM81-S」も登場していた。
■フォトレポート
■「楽ナビ」ブランドからジェスチャー操作対応新カーナビ登場
カーエレクトロニクス事業は、パイオニア全社売上の6割を占めるメイン事業。目の前の風景にナビが重なる「ARナビゲーション」や、スマートフォンとの連携、音質の向上などさまざまなカテゴリーで新たな価値を提供してきた。これまでは、ハイエンドモデルの「CYBER NAVI」、使いやすさを重視した「Raku-Navi」「Raku-Navi Lite」、ポータブルタイプの「Air navi」の4ブランドで商品を訴求してきたが、2012年冬モデルから「CYBER NAVI」と「楽NAVI」の2つに統合。ロゴも新たなものを使用する。
今回発表されたのは、「楽NAVI」ブランドの新製品となる「AVC-MRZ009」など9モデル。特徴は「エアージェスチャー」機能を搭載し、画面に手をかざしたり振ったりすることで操作が行える点だ。本体下部に3つのセンサーが用意され、右振り/左振りも判別することができるので、それぞれの動きに連動する操作を行える。
例えば、画面に手を近づけると、メニューバー「お出かけランチャー」を表示。またナビ画面表示時に手を近づけると音楽再生などのAV情報を、AV情報表示時にはナビ画面を右上に表示させることができる。さらに、地図表示時に手を右から左へ振ると地図が拡大される。
実際の運転中に迷いなく操作できるようにするための「練習モード」も用意されている。
会場には新製品以外にも多数のカーエレクトロニクス製品が出展。なかでもいちばん注目を集めていたのは、やはり「ARナビゲーション」で、体験ゾーンには順番待ちの列が。そのほかスマートフォンとの連携や、EV車用のカーナビ、非接触充電システムなども展示されていた。
■「A-70」など近日発売製品の展示デモも実施
近日発売予定のプリメインアンプ「A-70」やSACDプレーヤー「PD-70」、HVTスピーカー採用のホームシアターシステム「HTP-HW950」なども展示デモが行われている。
「A-70」と「PD-70」は、ネットワークプレーヤー「N-50」、ブックシェルフスピーカー「S-CN301-LR」と組み合わせて展示。エントリー〜中級価格帯で、ピュアオーディオやネットオーディオなど幅広い音源を楽しめるシステムとして提案している。もちろん実際に音を聴くことも可能だ。
ホームシアターシステム「HTP-HW950」は、独自の「HVT方式」のスピーカー“SOUND WING”を採用。薄いスピーカーの両面から音を放射するため、あらゆる方向に音が広がるのが特徴。設置性が高いのもポイントとしている。
AirPlayやDLNAに対応し、アンプには「Direct Power FET」を採用しているオーディオコンポ「X-HM81-S」も登場していた。
■フォトレポート