Xperia AXやワンピースコラボモデルなども
ドコモ、初のIGZO液晶搭載モデルなどスマホ新機種9モデル − 全機種がXi対応
<docomo NEXT series>
■AQUOS PHONE ZETA SH-02E 11〜12月発売予定
解像度720×1,280の4.9インチ液晶を搭載。本機もNOTTVに対応し、防水/防塵機能も装備。NFCはXperia AX同様にTypeAとTypeBの両方、およびFelicaに対応し、MasterCard PayPassやcashbeeといった海外での筆触IC決済サービスが利用できる。
CPUは、APQ8064/1.5Ghzのクワッドコアで、2,320mAhの大容量バッテリーを搭載。ROMが32GBで、RAMが2GB。カメラ機能はアウトカメラが約1,630万画素、インカメラが約120万画素で、アウトカメラ・インカメラともに裏面照射型CMOSを採用している。
シャープ独自のIGZO液晶を初めて搭載した点が大きな特徴で、タッチパネルの認識精度・応答性が高いというIGZOの特性を生かすペン入力に対応。
また、カメラは光学手ブレ補正も搭載。画像処理エンジンには「ProPix」を搭載している。そのほか液晶周りの額縁をスリム化。4.9インチという大画面ながら幅約68mmという数値を実現している。
■GALAXY Note II SC-02E 11月発売予定
解像度720×1,280の5.5インチ液晶を搭載。NOTTVやNFCには非対応で、防水/防塵機能も備えていない。
CPUは、Exynos4412/1.6Ghzのクワッドコアで、バッテリーは今回発表された9モデル中で最大の3,100mAh。ROMが32GBで、RAMが2GB。カメラ機能はアウトカメラが約810万画素、インカメラが約190万画素で、アウトカメラに裏面照射型CMOSを採用している。
有機ELディスプレイ「HD SUPER AMOLED」を搭載するほか、狭額縁を採用。動画が別ウィンドウで再生できる「Pop Up Play」などの機能にも対応している。
■GALAXY S III α SC-03E 12月発売予定
解像度720×1,280の4.8インチ液晶を搭載。本機もGALAXY Note II同様にNOTTVやNFCには非対応で、防水/防塵機能も備えていない。
CPUは、Exynos4412/1.6Ghzのクワッドコアで、バッテリー容量は2,100mAh。ROMが32GBで、RAMが2GB。カメラ機能はアウトカメラが約810万画素、インカメラが約190万画素で、アウトカメラに裏面照射型CMOSを採用している。
Android 4.1とクワッドコアCPUを搭載した点が大きな特徴。眼の動きを検知して画面を見ている間はディスプレイが消灯しない「スマートステイ」や、あらかじめ指定した時間帯に機能を無効にできる新機能「ブロックモード」も搭載している。
そのほかサムスン独自の「AllShare Play」機能に対応。自宅のPCの音楽ファイルや動画ファイルを手元のスマートフォン端末で再生するなどといったこともできる。
<タブレット/フォトパネル>
■ARROWS Tab F-05E 12月発売予定
解像度1,920×1,200の10.1インチ液晶を搭載。NOTTVやNFCも搭載している。ただしFelicaは非搭載。また、防水/防塵性能も備えている。
CPUは、Tegra3/1.7Ghzのクワッドコアで、バッテリー容量は10,080mAh。ROMが32GBで、RAMが2GB。カメラ機能はアウトカメラが約810万画素、インカメラが約120万画素で、撮像素子はどちらもCMOSを採用している。
DOLBY DIGITAL Plusによるバーチャル5.1chサラウンドにも対応。そのほか「Corning Gorilla Glass 2」を採用し、強度・剛性を高めている。
■フォトパネル 05 11〜12月発売予定
東芝製のデジタルフォトフレームで、解像度800×480の9.0インチ液晶を搭載。“REGZA”で培った高画質技術を採用することで画質を高めているという。
タッチパネル操作に対応することで「お便りフォトサービス」などをより簡単に利用可能にした。また、人感センサーやピークシフト機能などの省エネ機能も備えている。