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JEITA、9月の民生用電子機器の国内出荷統計 ー 薄型テレビなどで14ヶ月連続マイナスに

公開日 2012/10/24 18:21 ファイル・ウェブ編集部
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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年9月の民生用電子機器の国内出荷統計を発表した。9月の国内出荷金額は1,205億円(前年比62.6%)で、14ヶ月連続マイナスという結果に。薄型テレビやBDレコーダー、オーディオ機器、カーAVなど主な項目も軒並みマイナスになった。


映像機器は610億円(前年比48.2%)と14ヶ月連続でマイナスに。音声機器も63億円(前年比72.5%)と21ヶ月連続マイナス。カーAVC機器は531億円(前年比93.1%)と3ヶ月連続のマイナス。

また薄型テレビでは、出荷台数は42万7,000台と前年比37.5%までダウン。サイズ別構成比は29型以下が33.9%、30〜36型が36.9%、37型以上が29.2%という結果に。ちなみに40型以上の薄型テレビに占める3D対応機の割合は49.6%と、ほぼ半数に達している。

BDレコーダー/プレーヤーの出荷台数は21万5,000台(前年比58.8%)。内訳はBDレコーダーが18万4,000台(同55.4%)、BDプレーヤーが3万100台(同 92.4%)。

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