リケーブルやアプリも
オーディオイベント「ポタ研」開幕 - ポタアンやヘッドホンなど各社から新製品多数
ポータブルヘッドホンアンプやイヤホン、ドックケーブルなどポータブルオーディオに関連した製品展示が集う、フジヤエービックによるオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会2013冬(ポタ研)」が中野サンプラザで開催された。
■アンプ類に各社から参考出展多数
本イベント直前に情報が発信された(関連ニュース)こともあってか注目を集めていたのが、フォステクスが参考出展していた真空管ポータブルヘッドホンアンプ「HP-V1」。仕様や発売時期、価格などはまったくの未定だが来場者の注目度は非常に高く、2台持ち込まれた試作機には順番待ちの列ができていた。
スタックスやオルトフォンなど様々な取り扱いブランドの製品が並ぶ完実電気ブースでは、フルテックがADLブランドの192kHz/24bit対応USB-DAC搭載ポータブルアンプ「ADL X-1」を参考出展。S/PDIF接続時に192kHz/24bit対応し、48kHz/16bitとなるもののiOSデバイスのLightningコネクタや30pinドック、Android端末のUSB接続でデジタル信号伝送が可能。価格や発売時期は未定。
なお、同ブランドはヘッドホンの新製品「ADL-H118」も参考出展。40mm径ドライバーを搭載した密閉ダイナミック型で、独特なイヤーカップ形状で耳との密着度を高め、無駄な空間を排除することによりダイレクト感の強い音が得られるようにしたのだという。
ミックスウェーブは、ALOブランド初だというUSB-DAC搭載ポータブルアンプ「The International」や真空管ポータブルアンプ「The Continental V2」から真空管を変更した後継機「The Continental V3」を参考出展。「The International」は96kHz/24bit対応で、iriverブランド“Astell&Kern”の「AK100」にあわせた本体サイズとした点が特徴。両機とも今月末から来月上旬の発売を予定しており、価格は「The International」が8万円台半ば、「The Continental V3」が8万円前後になるのではないかとのことだった。
また、同社ではCentranceブランドの192KHz/24bit対応USB-DAC搭載ポータブルアンプ「HiFi-M8」も参考出展。バランス出力なども備えており、「4月くらいに発売できればと思っている」(同社スタッフ)という。
アコースティックフィールドは、“MH audio”のポータブルヘッドホンアンプ「HA-1e」を参考出展。型番から分かる通り「HA-1」をベースにしたモデルで、「e」は「evolution」を意味するという。電源を強化して駆動力を向上させたほか、接続されたイヤホンの特性に合わせて低音を補正する回路を搭載。「価格は未定だが次のヘッドホン祭くらいを目標に発売したいと思っている」(同社スタッフ)との言葉を聞くこともできた。
ラディウスは、イヤホン「W(ドブルベ)」各モデルを並べることに加え、以前のヘッドホン祭などでも出展していた(関連ニュース)New ear(Ne)ブランドのヘッドホンアンプ「HP-PAF11K」を参考展示。「4月頃に発売できればと思っており、さらに夏頃までにはNeブランドのイヤホンも投入したいと考えている」(同社スタッフ)という。
CAVではBuruTtaブランドのポータブルヘッドホンアンプ「BRT-PA1」などを展示。SOULブランドのヘッドホン各モデルも展示していた。
■アンプ類に各社から参考出展多数
本イベント直前に情報が発信された(関連ニュース)こともあってか注目を集めていたのが、フォステクスが参考出展していた真空管ポータブルヘッドホンアンプ「HP-V1」。仕様や発売時期、価格などはまったくの未定だが来場者の注目度は非常に高く、2台持ち込まれた試作機には順番待ちの列ができていた。
スタックスやオルトフォンなど様々な取り扱いブランドの製品が並ぶ完実電気ブースでは、フルテックがADLブランドの192kHz/24bit対応USB-DAC搭載ポータブルアンプ「ADL X-1」を参考出展。S/PDIF接続時に192kHz/24bit対応し、48kHz/16bitとなるもののiOSデバイスのLightningコネクタや30pinドック、Android端末のUSB接続でデジタル信号伝送が可能。価格や発売時期は未定。
なお、同ブランドはヘッドホンの新製品「ADL-H118」も参考出展。40mm径ドライバーを搭載した密閉ダイナミック型で、独特なイヤーカップ形状で耳との密着度を高め、無駄な空間を排除することによりダイレクト感の強い音が得られるようにしたのだという。
ミックスウェーブは、ALOブランド初だというUSB-DAC搭載ポータブルアンプ「The International」や真空管ポータブルアンプ「The Continental V2」から真空管を変更した後継機「The Continental V3」を参考出展。「The International」は96kHz/24bit対応で、iriverブランド“Astell&Kern”の「AK100」にあわせた本体サイズとした点が特徴。両機とも今月末から来月上旬の発売を予定しており、価格は「The International」が8万円台半ば、「The Continental V3」が8万円前後になるのではないかとのことだった。
また、同社ではCentranceブランドの192KHz/24bit対応USB-DAC搭載ポータブルアンプ「HiFi-M8」も参考出展。バランス出力なども備えており、「4月くらいに発売できればと思っている」(同社スタッフ)という。
アコースティックフィールドは、“MH audio”のポータブルヘッドホンアンプ「HA-1e」を参考出展。型番から分かる通り「HA-1」をベースにしたモデルで、「e」は「evolution」を意味するという。電源を強化して駆動力を向上させたほか、接続されたイヤホンの特性に合わせて低音を補正する回路を搭載。「価格は未定だが次のヘッドホン祭くらいを目標に発売したいと思っている」(同社スタッフ)との言葉を聞くこともできた。
ラディウスは、イヤホン「W(ドブルベ)」各モデルを並べることに加え、以前のヘッドホン祭などでも出展していた(関連ニュース)New ear(Ne)ブランドのヘッドホンアンプ「HP-PAF11K」を参考展示。「4月頃に発売できればと思っており、さらに夏頃までにはNeブランドのイヤホンも投入したいと考えている」(同社スタッフ)という。
CAVではBuruTtaブランドのポータブルヘッドホンアンプ「BRT-PA1」などを展示。SOULブランドのヘッドホン各モデルも展示していた。