シャープ、「サムスンと資本提携」報道にコメント
シャープ(株)は、一部新聞などの報道機関が報じた、サムスン電子との資本提携について「当社が発表したものではない」とコメントを発表した。
報道では、シャープが実施する第三者割当増資をサムスンが引き受けて約100億円を出資し、出資比率は約3%となる見通しとしている。財務体質を強化するとともに、液晶パネルをサムスンに長期的に供給するなどの業務提携についても言及されている。
こうした報道に対してシャープでは「3月5日夜以降、当社に対する海外メーカーの出資(資本提携)に関する報道がありましたが、当社が発表したものではありません」とコメントしている。
報道では、シャープが実施する第三者割当増資をサムスンが引き受けて約100億円を出資し、出資比率は約3%となる見通しとしている。財務体質を強化するとともに、液晶パネルをサムスンに長期的に供給するなどの業務提携についても言及されている。
こうした報道に対してシャープでは「3月5日夜以降、当社に対する海外メーカーの出資(資本提携)に関する報道がありましたが、当社が発表したものではありません」とコメントしている。