シャープ、クアルコムからの第2次出資が延期と発表
シャープ(株)は、米Qualcomm Incorporated(クアルコム)を割当先とする第2次第三者割当増資について、実施条件の充足について協議が継続しているため、期日である3月29日までにクアルコムからの払い込みが受けられなくなったことを発表した。
シャープは昨年12月4日付けで、クアルコムとの資本提携、および子会社であるPixtronix社(ピクストロニクス)とMEMSディスプレイを共同開発することに合意したと発表(関連ニュース)。クアルコムを割当先とした第三者割当による新株式の発行を行い、クアルコムから最大約99億円の出資を受け入れると発表していた。
シャープでは、今後もクアルコムと協議を継続するとしている。
シャープは昨年12月4日付けで、クアルコムとの資本提携、および子会社であるPixtronix社(ピクストロニクス)とMEMSディスプレイを共同開発することに合意したと発表(関連ニュース)。クアルコムを割当先とした第三者割当による新株式の発行を行い、クアルコムから最大約99億円の出資を受け入れると発表していた。
シャープでは、今後もクアルコムと協議を継続するとしている。