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アナログ出力端子は非搭載

パナソニック、HDMI 2出力/ネットオーディオ強化の「BDT330」などBDプレーヤー2機種

公開日 2013/03/21 13:50 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、BDプレーヤー「DMP-BDT330」「DMP-BD79」の2製品を4月30日に発売する。

両機はそれぞれ、DMP-BDT320、DMP-BD77の後継機種。BDT330は25,000円前後、BD79は17,000円前後での販売が予想される。

■DMP-BDT330

DMP-BDT330は、HDMI出力端子を2端子としたことがこれまでのBDT320からの大きな進化点。片側を音声出力専用にすることで、高音質な再生を実現できる。なお本機ではアナログ映像/音声出力は省略されている。

DMP-BDT330

背面端子部。HDMI出力を2端子装備

また画質面では新たに4Kアップコンバート機能も備えた。Blu-ray 3Dの再生にも対応している。さらに2D→3D変換機能も搭載している。

ドライブは従来機種のBDT320がスロットローディングだったのに対し、本機はトレイ型を採用した。なお、従来機種はDVD-RAM再生が行えたが、本機は再生できない。


BDT330のリモコン
ネットオーディオ対応では、これまでのFLAC/WAV/MP3のほか、新たにWMA/AACの再生が可能になった。なお、FLAC/WAVは最大192kHz/24bitのデータが再生できる。また、USB-HDD内の音楽や写真、動画コンテンツの再生も可能だ。

ビエラ・コネクト機能に対応し、ウェブブラウザも新たに装備。本機だけでウェブページの閲覧を行うことが可能になった。YouTubeの視聴にも対応する。ただし、これまでのBDT320が別売りアダプターで無線LANに対応していたのに対し、本機は対応していない。またお部屋ジャンプリンクについても、従来機種のようにフル対応では無く、リモートUIは非対応となった。さらにビエラリンクもHDMI C.E.C.連携のみとなった。

外形寸法は430W×41H×181Dmm。質量は約1.6kg。

■DMP-BD79

DMP-BD79は、ネットワークオーディオ再生機能を高めたことが特徴。BDT330と同様、FLAC/WAV/MP3のほか、WMA/AACの再生が新たに可能となった。

DMP-BD79

DMP-BD79の背面端子部

ビエラ・コネクトには対応していないが、ネットワーク機能は進化。YouTubeの視聴だけでなく、FacebookとTwitterの利用も可能になった。


DMP-BD79のリモコン
4KやBlu-ray 3Dの再生には非対応。HDMIも1系統のみとなる。また、本機もアナログ映像/音声出力端子は搭載されていない。

無線LANには非対応。お部屋ジャンプリンクもリモートUIが利用できない。

外形寸法は330W×38H×179Dmmと、従来のBD77から、横幅を100mm、奥行きを20mm短縮した。


【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル 0120-878-365

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルBDプレーヤー
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMP-BDT330
  • 発売日2013年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】●HDMI端子:2 ●音声端子:光デジタル音声1 ●その他端子:USB端子1、LAN端子1 ●SDメモリーカードスロット1 ●消費電力:約11W ●外形寸法:430W×41H×181Dmm(突起部含まず) ●質量:約1.6kg
  • ジャンルBDプレーヤー
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMP-BD79
  • 発売日2013年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格17,000円前後)
【SPEC】●HDMI端子:1 ●その他端子:USB端子1、LAN端子1 ●消費電力:約7W ●外形寸法:330W×38H×179Dmm(突起部含まず) ●質量:約1.0kg