カナルワークスは新カスタムイヤホンを会場で受注開始
【ヘッドホン祭】UE、新旗艦イヤホン「UE900」披露/オーディオテクニカはハイレゾ音源でデモ
「春のヘッドフォン祭2013」が東京・青山の「スタジアムプレイス青山」で開催された。本記事ではUltimate Ears、オーディオテクニカ、カナルワークス、オリオスペック、日本ディックスのブースの模様をレポートする。
■Ultimate Ears
Ultimate Earsは、イヤホンの新最上位モデル「UE900(関連ニュース)」や、同ブランド初のBluetoothヘッドホン「UE9000(関連ニュース)」などの新製品を早速披露していた。
また、「18 Pro」「11 Pro」などのカスタムイヤホンも出展しており、ブースの前には試聴を希望する来場者が長い列を作っていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、ハイレゾ音源を同社のヘッドホンで楽しむ試聴デモを展開。中では、PS3と組み合わせてCDのサンプリングレートを176.4kHzにアップサンプリングし、同社のヘッドホンアンプ「AT-HA26D」を通してヘッドホン「ATH-A1000」で試聴できるコーナーも設けていた。
そのほか、ヘッドホン「ATH-M50」の限定カラーであるレッドモデルの実機や、“SOLID BASS”シリーズのヘッドホン/イヤホンも一挙に展示。オーディオテクニカのヘッドホン/イヤホンの実力を一気に体験できる精力的な試聴デモを展開していた。
■カナルワークス
カナルワークスは、先日発表されたばかりのカスタムイヤホン「CW-L12」「CW-L51a(関連ニュース)」を披露。試聴デモを実施するとともに、今回のヘッドフォン祭の会場で受注も行っていた。
また、6月以降にオプション販売を予定しているイヤホン用交換ケーブルも出展。こちらはイヤホン接続部のコネクタ形状別に2種類をラインナップする予定とのことだ。
■オリオスペック
オリオスペックは、ファンレスPC「Ritmo DSDPlay」と同製品に同梱されるラトックシステムのDSD対応DAC「RAL-DSDHA1」を使用して、PCM音源をDSD変換してヘッドホンで楽しむ試聴デモを展開していた。
また、Ritmo DSDPlayから光学ドライブを省略したコンパクトモデルの試作品も参考出展。こちらもRAL-DSDHA1とのセット販売を想定しており、価格は18万円弱を予定している。発売時期は5月下旬〜6月上旬を見込んでいるとのこと。
■日本ディックス
日本ディックスは、同社が取り扱う香港Acoustuneブランドのポータブルヘッドホンアンプ「AS1001」をアピール。現在開発中のモデルで、USB経由で最大96kHz/24bitまでの入力ソースに対応する。
外形寸法は60W×16H×100Dmmで、質量は90g。内部はアナログ/デジタル半導体構成を最適化し、ヘッドホンの駆動能力と低消費電力を両立させるよう工夫しているほか、DSPを使用せずに独自のアナログ音響回路技術「TUBE3D回路」を搭載する。入力はUSB typeA/microUSB/光デジタル/3.5mmミニを装備。
今回のヘッドホン祭では実機はまだ試作段階とのことでモック展示だったが、ブースでは同モデルが搭載する「TUBE3D回路」の音質を体験できる試聴デモを行っていた。
■Ultimate Ears
Ultimate Earsは、イヤホンの新最上位モデル「UE900(関連ニュース)」や、同ブランド初のBluetoothヘッドホン「UE9000(関連ニュース)」などの新製品を早速披露していた。
また、「18 Pro」「11 Pro」などのカスタムイヤホンも出展しており、ブースの前には試聴を希望する来場者が長い列を作っていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、ハイレゾ音源を同社のヘッドホンで楽しむ試聴デモを展開。中では、PS3と組み合わせてCDのサンプリングレートを176.4kHzにアップサンプリングし、同社のヘッドホンアンプ「AT-HA26D」を通してヘッドホン「ATH-A1000」で試聴できるコーナーも設けていた。
そのほか、ヘッドホン「ATH-M50」の限定カラーであるレッドモデルの実機や、“SOLID BASS”シリーズのヘッドホン/イヤホンも一挙に展示。オーディオテクニカのヘッドホン/イヤホンの実力を一気に体験できる精力的な試聴デモを展開していた。
■カナルワークス
カナルワークスは、先日発表されたばかりのカスタムイヤホン「CW-L12」「CW-L51a(関連ニュース)」を披露。試聴デモを実施するとともに、今回のヘッドフォン祭の会場で受注も行っていた。
また、6月以降にオプション販売を予定しているイヤホン用交換ケーブルも出展。こちらはイヤホン接続部のコネクタ形状別に2種類をラインナップする予定とのことだ。
■オリオスペック
オリオスペックは、ファンレスPC「Ritmo DSDPlay」と同製品に同梱されるラトックシステムのDSD対応DAC「RAL-DSDHA1」を使用して、PCM音源をDSD変換してヘッドホンで楽しむ試聴デモを展開していた。
また、Ritmo DSDPlayから光学ドライブを省略したコンパクトモデルの試作品も参考出展。こちらもRAL-DSDHA1とのセット販売を想定しており、価格は18万円弱を予定している。発売時期は5月下旬〜6月上旬を見込んでいるとのこと。
■日本ディックス
日本ディックスは、同社が取り扱う香港Acoustuneブランドのポータブルヘッドホンアンプ「AS1001」をアピール。現在開発中のモデルで、USB経由で最大96kHz/24bitまでの入力ソースに対応する。
外形寸法は60W×16H×100Dmmで、質量は90g。内部はアナログ/デジタル半導体構成を最適化し、ヘッドホンの駆動能力と低消費電力を両立させるよう工夫しているほか、DSPを使用せずに独自のアナログ音響回路技術「TUBE3D回路」を搭載する。入力はUSB typeA/microUSB/光デジタル/3.5mmミニを装備。
今回のヘッドホン祭では実機はまだ試作段階とのことでモック展示だったが、ブースでは同モデルが搭載する「TUBE3D回路」の音質を体験できる試聴デモを行っていた。