MP4記録対応。自分撮りボタンも装備
ソニー、プロジェクター内蔵防水ハンディカム「HDR-GWP88V」など2機種
ソニーは、縦型筐体のビデオカメラ“ハンディカム”GWシリーズの新製品として、プロジェクター機能を搭載する「HDR-GWP88V」など2機種を6月21日に発売する。ラインナップの詳細は下記の通り。
・「HDR-GWP88V」¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
・「HDR-GW66V」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
GWP88Vはプロジェクター機能を内蔵し、旅行ユーザーによりアプローチする上位モデル。GW66Vは、GWP88Vからプロジェクター機能を省略し手軽に使えるベーシックモデルとして位置づけられる。2機種とも「Exmor R」CMOSセンサーを搭載しており、画素数は動画が500万画素で、静止画が2,000万画素。29.8mmのWide Gレンズを採用し、光学10倍ズームに対応する。光学式手ブレ補正機能を搭載する。
本体はタフネス性能を強化しており、防水機能が10m対応のIPX8に準拠するほか、-10度の耐低温機能にも新対応した。さらに従来モデルに引き続き、1.5m耐衝撃機能とIPX5相当の防塵機能も備えている。
また同社調べにより、GWシリーズのユーザーには自分撮りをする比率が多かったことから、本体フロントのレンズ下に新しく「自分撮り用のボタン」を装備したこともポイント。さらにズームボタンも改良し、押しボタン式からレバー式に変更した。手の大きさに左右されず、グローブなどを装着したままでも使いやすいように配慮している。
動画の記録形式は、新たにMP4に対応。また、AVCHD形式では従来に引き続き60i/60pに対応し、画質はFX/FH/HQ/LPの4モードを選択できる。上位モデルGWP88Vは16GBの内蔵メモリーを搭載し、外部記録メディアとしてmicroSD/メモリースティックマイクロをサポート。下位モデルGW66Vはメモリー非搭載で、microSD/メモリースティックマイクロに対応する。
上述の通り、GWP88Vは本体にプロジェクターを内蔵しており、旅行先などで撮影した映像をすぐに投影して楽しめることが特徴。プロジェクターの投写サイズは最大100インチで、輝度は13ルーメン。なお外部入力機能は非搭載で、本機のプロジェクター機能で投写できるのは、本体内蔵メモリーおよびmicroSD/メモリースティックマイクロ内に保存している映像のみとなる。
さらに2機種ともバッテリーを強化しており、ソニーのデジカメ“Cyber-shot”や“アクションカム”などに採用されている「Xバッテリー」を搭載する。同社によれば、従来モデルと比較してスタミナが30%アップしており、連続撮影は2時間(実撮影60分)に対応する。
液晶は3.0インチ。さらに、本体下部には新しく自立スタンドを備えている。そのほか、ソニー製カメラ共通ACCが使用できるマルチ端子も搭載する。GPS/地図機能にも対応。電源はUSB ACアダプター。
■GWP88VとGW66V専用のワイコンもラインナップ
さらにソニーでは、広角撮影レンズのニーズが高いことから、GWP88VとGW66V専用のワイドコンバージョンレンズ「VCL-HGE08G」もオプションでラインナップする。
こちらの価格は7,350円(税込)で、2機種と同じく6月21日に発売する。広角23.8mm/0.8倍のワイドアングルに対応しており、水中では約0.9倍の倍率まで対応する。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口
TEL/0120-777-886
TEL/0466-31-2546
・「HDR-GWP88V」¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
・「HDR-GW66V」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
GWP88Vはプロジェクター機能を内蔵し、旅行ユーザーによりアプローチする上位モデル。GW66Vは、GWP88Vからプロジェクター機能を省略し手軽に使えるベーシックモデルとして位置づけられる。2機種とも「Exmor R」CMOSセンサーを搭載しており、画素数は動画が500万画素で、静止画が2,000万画素。29.8mmのWide Gレンズを採用し、光学10倍ズームに対応する。光学式手ブレ補正機能を搭載する。
本体はタフネス性能を強化しており、防水機能が10m対応のIPX8に準拠するほか、-10度の耐低温機能にも新対応した。さらに従来モデルに引き続き、1.5m耐衝撃機能とIPX5相当の防塵機能も備えている。
また同社調べにより、GWシリーズのユーザーには自分撮りをする比率が多かったことから、本体フロントのレンズ下に新しく「自分撮り用のボタン」を装備したこともポイント。さらにズームボタンも改良し、押しボタン式からレバー式に変更した。手の大きさに左右されず、グローブなどを装着したままでも使いやすいように配慮している。
動画の記録形式は、新たにMP4に対応。また、AVCHD形式では従来に引き続き60i/60pに対応し、画質はFX/FH/HQ/LPの4モードを選択できる。上位モデルGWP88Vは16GBの内蔵メモリーを搭載し、外部記録メディアとしてmicroSD/メモリースティックマイクロをサポート。下位モデルGW66Vはメモリー非搭載で、microSD/メモリースティックマイクロに対応する。
上述の通り、GWP88Vは本体にプロジェクターを内蔵しており、旅行先などで撮影した映像をすぐに投影して楽しめることが特徴。プロジェクターの投写サイズは最大100インチで、輝度は13ルーメン。なお外部入力機能は非搭載で、本機のプロジェクター機能で投写できるのは、本体内蔵メモリーおよびmicroSD/メモリースティックマイクロ内に保存している映像のみとなる。
さらに2機種ともバッテリーを強化しており、ソニーのデジカメ“Cyber-shot”や“アクションカム”などに採用されている「Xバッテリー」を搭載する。同社によれば、従来モデルと比較してスタミナが30%アップしており、連続撮影は2時間(実撮影60分)に対応する。
液晶は3.0インチ。さらに、本体下部には新しく自立スタンドを備えている。そのほか、ソニー製カメラ共通ACCが使用できるマルチ端子も搭載する。GPS/地図機能にも対応。電源はUSB ACアダプター。
■GWP88VとGW66V専用のワイコンもラインナップ
さらにソニーでは、広角撮影レンズのニーズが高いことから、GWP88VとGW66V専用のワイドコンバージョンレンズ「VCL-HGE08G」もオプションでラインナップする。
こちらの価格は7,350円(税込)で、2機種と同じく6月21日に発売する。広角23.8mm/0.8倍のワイドアングルに対応しており、水中では約0.9倍の倍率まで対応する。
【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口
TEL/0120-777-886
TEL/0466-31-2546
関連リンク
- ジャンルSD+HDDムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-GWP88V
- 発売日2013年6月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】 ●撮像素子:「Exmor R」CMOSセンサー ●レンズ:29.8mm Wide Gレンズ ●防水機能:IPX8 ●耐低温機能:-10度まで ●耐衝撃機能:1.5mまで ●防塵機能:IPX5 ●記録形式:MP4/AVCHD ●内蔵メモリー:16GB ●記録メディア:microSD/メモリースティックマイクロ
- ジャンルSDカードムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-GW66V
- 発売日2013年6月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】 ●撮像素子:「Exmor R」CMOSセンサー ●レンズ:29.8mm Wide Gレンズ ●防水機能:IPX8 ●耐低温機能:-10度まで ●耐衝撃機能:1.5mまで ●防塵機能:IPX5 ●記録形式:MP4/AVCHD ●内蔵メモリー:なし ●記録メディア:microSD/メモリースティックマイクロ