AQUOSブランド初の4Kテレビ
シャープ、4K AQUOS「UD1シリーズ」を発売 − 70型/60型の2モデル
シャープ(株)は、4K解像度のAQUOSハイエンドモデル2機種を6月15日から順次発売する。
・「LC-70UD1」
6月15日発売 ¥OPEN(予想実売価格85万円前後)
・「LC-60UD1」
8月10日発売 ¥OPEN(予想実売価格65万円前後)
■4Kモスアイパネルと新映像エンジン「AQUOS 4K-MasterEngine PRO」
同社は、アイキューブド研究所と共同開発した60型の4Kテレビ「ICC PURIOS」を2月から受注生産で販売している。今回のAQUOSブランドの4KテレビはICC PURIOS(関連ニュース)に続く第2弾モデルで、シャープが単体で開発した。シャープは今年のCESで、AQUOSブランドの4Kテレビ投入を表明していた(関連ニュース)が、その詳細が明らかになった格好だ。なお、ICC PURIOSの販売は今後も継続する。
解像度は3,840×2,160画素。バックライトはエッジライト方式だが、高いユニフォーミティを実現した。パネル表面処理はモスアイが使用され、高いコントラスト比と低反射を両立している。なお、70型は「THX 4K ディスプレイ規格」の認証を取得している。60型についても認証取得を申請予定とのこと。
ユニフォーミティに関しては、「画面の明るさをディスプレイの隅々まで均一に揃える光学制御技術を開発した」と説明。「通常の液晶テレビは画面の明るさにムラがあるため、緻密な映像信号が送られてきても十分に表現しきれない。本機では光学系を追い込むことで高い描写力を実現した」(デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部 第一商品企画部 部長 指出 実 氏)という。
・「LC-70UD1」
6月15日発売 ¥OPEN(予想実売価格85万円前後)
・「LC-60UD1」
8月10日発売 ¥OPEN(予想実売価格65万円前後)
■4Kモスアイパネルと新映像エンジン「AQUOS 4K-MasterEngine PRO」
同社は、アイキューブド研究所と共同開発した60型の4Kテレビ「ICC PURIOS」を2月から受注生産で販売している。今回のAQUOSブランドの4KテレビはICC PURIOS(関連ニュース)に続く第2弾モデルで、シャープが単体で開発した。シャープは今年のCESで、AQUOSブランドの4Kテレビ投入を表明していた(関連ニュース)が、その詳細が明らかになった格好だ。なお、ICC PURIOSの販売は今後も継続する。
解像度は3,840×2,160画素。バックライトはエッジライト方式だが、高いユニフォーミティを実現した。パネル表面処理はモスアイが使用され、高いコントラスト比と低反射を両立している。なお、70型は「THX 4K ディスプレイ規格」の認証を取得している。60型についても認証取得を申請予定とのこと。
ユニフォーミティに関しては、「画面の明るさをディスプレイの隅々まで均一に揃える光学制御技術を開発した」と説明。「通常の液晶テレビは画面の明るさにムラがあるため、緻密な映像信号が送られてきても十分に表現しきれない。本機では光学系を追い込むことで高い描写力を実現した」(デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部 第一商品企画部 部長 指出 実 氏)という。
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