AQUOSブランド初の4Kテレビ
シャープ、4K AQUOS「UD1シリーズ」を発売 − 70型/60型の2モデル
2K映像から4K映像へのアップコンバートには、パターン適用型超解像技術を使用。映像エンジンには「AQUOS 4K-MasterEngine PRO」という名称が付けられている。
「AQUOS 4K-Master Engine PRO」では、フルHDの入力映像を高画質化するデュアルコア2K高画質化回路に、フルHDから4Kに解像度をアップコンバートする高精細化回路を組み合わせた。最初に高画質化した2K映像を4Kへとアップコンバートすることで「映像の臨場感を強く感じられるだろう。4Kコンテンツがなくてもご家庭で4Kを十分にお楽しみいただけると思っている」(指出氏)とした。
デジタルチューナーは地上デジタルが3チューナー、BS/110度CSデジタルが2チューナー。USB-HDD録画にも対応し、USB-HDDに録画した番組をDLNA経由で配信することもできる。無線LANも内蔵している。なおUSB端子は背面に3系統を装備している。
■4K写真13枚内蔵で購入後すぐに4Kコンテンツを楽しめる
機能面では、4K解像度で写真のスライドショーが楽しめる「かんたん4Kフォトフレーム」機能を搭載。テレビ本体側面にSDカードスロットを搭載しているほか、約400MBのメモリーも内蔵した。