ジャパンディスプレイ、W画素追加で高輝度画面を実現する液晶ディスプレイ
(株)ジャパンディスプレイは、白画素を追加することで明るい画面を実現する同社独自技術“WhiteMagic”技術を使った5.0型フルHD TFT液晶モジュールの量産出荷を開始した。
“WhiteMagic”は、RGB(赤緑青)画素にW(白)画素を加えることで画面全体の明るさを向上。同時に、入力された表示画像データを独自のアルゴリズムで解析処理し液晶パネルとバックライトを駆動することで、画像の劣化なくバックライト消費電力を削減できるのも特徴としている。
これにより、従来と同様の明るさで消費電力を削減するモードや、従来と同じ消費電力で輝度を約1.5倍に上げ屋外での視認性を向上させるモードなど、さまざまな使い方を提供することが可能だという。
今回出荷されたのは、5.0型 フルHD、446ppiで、画面輝度は840カンデラ、色再現域は70%、コントラスト比は1,000:1となっている。
“WhiteMagic”は、RGB(赤緑青)画素にW(白)画素を加えることで画面全体の明るさを向上。同時に、入力された表示画像データを独自のアルゴリズムで解析処理し液晶パネルとバックライトを駆動することで、画像の劣化なくバックライト消費電力を削減できるのも特徴としている。
これにより、従来と同様の明るさで消費電力を削減するモードや、従来と同じ消費電力で輝度を約1.5倍に上げ屋外での視認性を向上させるモードなど、さまざまな使い方を提供することが可能だという。
今回出荷されたのは、5.0型 フルHD、446ppiで、画面輝度は840カンデラ、色再現域は70%、コントラスト比は1,000:1となっている。