青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自光源システムを採用
ソニー、独自レーザー光源システム搭載の業務用液晶プロジェクター
ソニーは、レーザー光源を採用した業務用の液晶プロジェクター「VPL-FHZ55」を8月に発売する。価格はオープンだが、90万円前後での実売が予想される。
本機は1,920×1,200解像度の3LCD方式プロジェクター。パネルには、無機配向幕を搭載した高開口率高温ポリシリコンTFT液晶パネル「BrightEra」(0.76型)を改良して搭載する。
光源には、新開発の青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自システムを搭載。この光源システムで青色レーザーから白色光を生成し、その後の行程で三原色(RGB)の光に分解した後、3枚のLCDにそれぞれ透過することですることで映像を投写する。このようにレーザー光源の明るさと、三原色を同時に投写することで色輝度を保つ3LCD方式を組み合わせることで、4000ルーメンの輝度と美しい色再現を実現するとしている。
レーザー光源を用いているため、点灯までのウォーミングアップや使用後のクリーニングが不要となることも特徴。従来モデルでは電源オンから映像が映し出されるまで1分以上かかっていたのに対し、本機は約6秒での投写が可能となる。また、レーザー光源なので光源切れするリスクも少ない。
耐光性を大幅に向上した新開発LCDパネル「Bright Era」を採用し、加えて集塵能力も向上させた上で長期にわたり交換が不要となる吸気フィルターを採用したことで、約20,000時間の製品寿命を実現する。
設置性については、手動で上方向に+60%、左右方向に±32%までのレンズシフトが可能。さらに、斜めからの投写を可能にする左右・上下方向のキーストーン補正、コーナーキーストーン補正、湾曲面への投写を可能とする幾何学補正機能を搭載。また、左右、上下どの角度での設置も可能だ。
主な映像入力端子は、HDMI、DVI-D、5BNC、ミニD-sub15ピン、Sビデオ、コンポジットとなる。
本体カラーはグレー&ホワイトとブラックを用意し、対応する表示画面サイズは40型〜600型。投写レンズはズーム1.6倍(手動)、投写距離比は1.39〜2.23:1となる。コントラスト比は8000:1、消費電力は449W(待機時8.5W、標準設定)となる。外形寸法は390W×134H×487Dmm、質量は約11kg。
本機は1,920×1,200解像度の3LCD方式プロジェクター。パネルには、無機配向幕を搭載した高開口率高温ポリシリコンTFT液晶パネル「BrightEra」(0.76型)を改良して搭載する。
光源には、新開発の青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自システムを搭載。この光源システムで青色レーザーから白色光を生成し、その後の行程で三原色(RGB)の光に分解した後、3枚のLCDにそれぞれ透過することですることで映像を投写する。このようにレーザー光源の明るさと、三原色を同時に投写することで色輝度を保つ3LCD方式を組み合わせることで、4000ルーメンの輝度と美しい色再現を実現するとしている。
レーザー光源を用いているため、点灯までのウォーミングアップや使用後のクリーニングが不要となることも特徴。従来モデルでは電源オンから映像が映し出されるまで1分以上かかっていたのに対し、本機は約6秒での投写が可能となる。また、レーザー光源なので光源切れするリスクも少ない。
耐光性を大幅に向上した新開発LCDパネル「Bright Era」を採用し、加えて集塵能力も向上させた上で長期にわたり交換が不要となる吸気フィルターを採用したことで、約20,000時間の製品寿命を実現する。
設置性については、手動で上方向に+60%、左右方向に±32%までのレンズシフトが可能。さらに、斜めからの投写を可能にする左右・上下方向のキーストーン補正、コーナーキーストーン補正、湾曲面への投写を可能とする幾何学補正機能を搭載。また、左右、上下どの角度での設置も可能だ。
主な映像入力端子は、HDMI、DVI-D、5BNC、ミニD-sub15ピン、Sビデオ、コンポジットとなる。
本体カラーはグレー&ホワイトとブラックを用意し、対応する表示画面サイズは40型〜600型。投写レンズはズーム1.6倍(手動)、投写距離比は1.39〜2.23:1となる。コントラスト比は8000:1、消費電力は449W(待機時8.5W、標準設定)となる。外形寸法は390W×134H×487Dmm、質量は約11kg。