通期利益は336%増を見込む
ヤマハ、2Qはオーディオ事業が増収増益 − 通期予想を上方修正
ヤマハは、2013年度上期(2013年4月1日〜9月30日)の連結業績結果を発表した。売上高は前年同期比11.8%増の1,977億円で、営業利益は為替による67億円の増益影響を受けたことで同100.7%増の137億円となった。さらに営業利益の増加に伴い、経常利益は同比120.6%増の135億円、四半期純利益は273.4%増の125億円となった。
なお同社では、1Q連結会計期間より組織変更に伴い、オーディオ事業を含む従来の「AV/IT」事業を、「音響機器」事業と名称変更している。同事業は、オーディオ機器が欧州や新興国で売上げを伸ばし、北米でも堅調に推移したという。セグメント全体では、為替による75億円の増益影響があり、売上高が前年同期比17.3%増の487億円、営業利益も同じく為替による17億円の増益影響を受け、同14.7%増の26億円となった。
今回の結果を受けヤマハでは、通期業績予想値を一部上方修正。売上高のみ4,080億円と前回予想を据え置いたが、営業利益は前回予想から20億円増の220億円、経常利益は同20億円増の205億円、当期純利益は15億円増の180億円とした。
なお同社では、1Q連結会計期間より組織変更に伴い、オーディオ事業を含む従来の「AV/IT」事業を、「音響機器」事業と名称変更している。同事業は、オーディオ機器が欧州や新興国で売上げを伸ばし、北米でも堅調に推移したという。セグメント全体では、為替による75億円の増益影響があり、売上高が前年同期比17.3%増の487億円、営業利益も同じく為替による17億円の増益影響を受け、同14.7%増の26億円となった。
今回の結果を受けヤマハでは、通期業績予想値を一部上方修正。売上高のみ4,080億円と前回予想を据え置いたが、営業利益は前回予想から20億円増の220億円、経常利益は同20億円増の205億円、当期純利益は15億円増の180億円とした。