ソニー、ルネサスの鶴岡工場を取得 − CMOSセンサーの生産能力を増強
ソニーは、同社子会社であるソニーセミコンダクタ(株)が、ルネサス山形セミコンダクタ(株)鶴岡工場の半導体製造施設および設備等を取得したと発表した。
この鶴岡工場には、半導体前工程12インチウェハーの生産ラインが置かれていた。
ソニーは鶴岡工場の半導体関連施設を利用して、山形テクノロジーセンターを3月31日に新設。ここでCMOSイメージセンサーの生産能力を増強していく。同社はイメージセンサーの総生産能力を現在の約60,000枚/月から約75,000枚/月に増強する計画だ。
この鶴岡工場には、半導体前工程12インチウェハーの生産ラインが置かれていた。
ソニーは鶴岡工場の半導体関連施設を利用して、山形テクノロジーセンターを3月31日に新設。ここでCMOSイメージセンサーの生産能力を増強していく。同社はイメージセンサーの総生産能力を現在の約60,000枚/月から約75,000枚/月に増強する計画だ。