シネマレンズは7倍ズーム対応
キヤノン、業務用フルHDビデオカメラと4K対応EFシネマレンズ
キヤノンは、業務用のフルHDビデオカメラ「XF205」を7月中旬より発売する。価格はオープンだが、45万円前後での実売が予想される。
本機は、2011年に発売された「XF105/XF100」の上位モデルとなる。2013年発売の「XA25 / XA20」で刷新されたズームレンズやCMOS センサー、映像処理プラットフォームを搭載することで、従来機より基本性能を大幅に向上させながら、小型・軽量化を実現した。
同社が長年にわたり培った光学技術を結集し、光学20倍の高倍率ズームや高画質を可能としたとのこと。また、放送局において標準的なファイルフォーマット「MXF」と、汎用性の高い「MP4」での記録に新対応した。
また、小型ながら3本の独立したレンズリングや、最大120°まで回転するグリップを採用している。無線LAN接続に加え、有線LAN接続にも対応。スマートフォンなどを用いたカメラの遠隔操作や、映像データのリアルタイムプロキシ転送を可能とするアプリケーション「CameraAccess plus」にも対応した。
外形寸法は約144W×158H×264Dmm、質量は約1,560g(本体のみ)となる。
また、EFシネマレンズの新製品としてCINE-SERVOレンズ「CN7×17 KAS S/E1」、および「CN7×17 KAS S/P1」も発表。8月下旬より発売する。
・「CN7×17 KAS S/E1」(EFマウント)¥3,400,000(税別)
・「CN7×17 KAS S/P1」(PLマウント)¥3,400,000(税別)
CINE-SERVOとはドライブユニットを装着した大判センサー搭載カメラ対応レンズの総称。両モデルは、スーパー35mm相当サイズなどの大判センサーを搭載した4Kカメラに対応する光学性能と、焦点距離17-120mm、ズーム比で7倍の倍率を実現している。EFシネマレンズとしては初となるドライブユニットを搭載することで、放送用レンズと同様の操作性と運用性を実現していることも特徴だ。
両モデル共通の仕様として、最大口径比(Tナンバー)はT2.95(17-91mm)、T3.9(120mm)。絞り羽根枚数は11枚。最至近撮影距離は0.85m/2.8’。
両モデルとも外形寸法は約174.2W×125.0H×262.9Dmm、質量は約2.9kg。
本機は、2011年に発売された「XF105/XF100」の上位モデルとなる。2013年発売の「XA25 / XA20」で刷新されたズームレンズやCMOS センサー、映像処理プラットフォームを搭載することで、従来機より基本性能を大幅に向上させながら、小型・軽量化を実現した。
同社が長年にわたり培った光学技術を結集し、光学20倍の高倍率ズームや高画質を可能としたとのこと。また、放送局において標準的なファイルフォーマット「MXF」と、汎用性の高い「MP4」での記録に新対応した。
また、小型ながら3本の独立したレンズリングや、最大120°まで回転するグリップを採用している。無線LAN接続に加え、有線LAN接続にも対応。スマートフォンなどを用いたカメラの遠隔操作や、映像データのリアルタイムプロキシ転送を可能とするアプリケーション「CameraAccess plus」にも対応した。
外形寸法は約144W×158H×264Dmm、質量は約1,560g(本体のみ)となる。
また、EFシネマレンズの新製品としてCINE-SERVOレンズ「CN7×17 KAS S/E1」、および「CN7×17 KAS S/P1」も発表。8月下旬より発売する。
・「CN7×17 KAS S/E1」(EFマウント)¥3,400,000(税別)
・「CN7×17 KAS S/P1」(PLマウント)¥3,400,000(税別)
CINE-SERVOとはドライブユニットを装着した大判センサー搭載カメラ対応レンズの総称。両モデルは、スーパー35mm相当サイズなどの大判センサーを搭載した4Kカメラに対応する光学性能と、焦点距離17-120mm、ズーム比で7倍の倍率を実現している。EFシネマレンズとしては初となるドライブユニットを搭載することで、放送用レンズと同様の操作性と運用性を実現していることも特徴だ。
両モデル共通の仕様として、最大口径比(Tナンバー)はT2.95(17-91mm)、T3.9(120mm)。絞り羽根枚数は11枚。最至近撮影距離は0.85m/2.8’。
両モデルとも外形寸法は約174.2W×125.0H×262.9Dmm、質量は約2.9kg。