HOME > ニュース > ベスタクス、レトロデザインのBluetooth対応超小型オーディオシステム

各所にオーディオ的こだわりを投入

ベスタクス、レトロデザインのBluetooth対応超小型オーディオシステム

公開日 2014/05/19 18:40 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ベスタクスは、オーディオ製品の新シリーズ「Vesta Audio」第一弾モデルとして、マイクロオーディオシステム「VMA-10A」を本日5月19日より発売した。オープン価格だが27,500円前後での実売が予想される。

VMA-10A

手のひらサイズのスピーカーとアンプによるオーディオシステム。「春のヘッドホン祭2014」に参考出展されていた製品(関連ニュース)が正式に発表された格好だ。

背面端子部

1台あたり外径寸法67W×107H×64Dmm、質量340gという小型スピーカーと、出力7W+7Wのアンプとがセットになった製品。アンプ部の3.5mmステレオミニ端子に音楽プレーヤーなどを接続できるほか、Bluetoothによってスマートフォンなどからの音楽やインターネットラジオなどをワイヤレス再生できる。

使用イメージ

スピーカー部は「VAS-04A」という型番も付けられており、口径は40mm。ライブ演奏のもつ音楽の空気感を再現し、部屋中を音楽空間で満たすことができる小型のフルレンジユニットを作るというコンセプトをもとに新たに開発したとしたといい、1年間かけてチューニングを重ねたコーン紙やダンパー及びセンターキャップ素材、能率の高い磁気回路を採用したとしている。

レトロなデザインも特徴で、素材には無垢ウォールナットを採用。日本で充分にシーズニングされた無垢のウォールナット材でエンクロージャーを組み上げ、バッフル板も2mm厚の鉄板でスピーカーを固定し、これによって「心地よい鳴りを作り上げた」としている。

付属のスピーカーケーブルは、オヤイデ電気製のものを採用。スピーカーユニット側のターミナルには、高級オーディオ機器にも用いられるパーツを使用しており、バナナプラグを使用することもできる。

キャビネットの加工からアッセンブリに至るまで、最後までメイドインジャパンで作成。上記スピーカーターミナルに加え、ボリュームノブなど、細かなパーツ選定にも妥協を廃するなど、徹底したこだわりを投入したという。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります