静止画撮影に「モーションショットLE」などの追加も
ソニー、“アクションカム”アップデートでUstreamライブ配信などに対応
ソニーは、ウェアラブルカメラ“アクションカム”について、Ustreamでのライブストリーミングに対応させるなどのアップデートを開始した。
アクションカムは現在2モデルを展開しているが、今回ライブストリーミングに対応するのは上位機の「HDR-AS100V」。アップデートに合わせて提供するPC用ソフトを使って初期設定を行うと、Wi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングなどを利用することで、本機で撮影した映像をUstreamでライブ配信できるようになる。そのほかUstreamでの視聴者数を本体液晶モニターに表示させることも可能。
加えて、静止画撮影において新機能「モーションショットLE」を追加。連写した画像を合成することで、アクションの軌跡を1枚の静止画として記録できるようにした。
同機能は10枚を1ファイルに合成するというもので、秒間10コマで1秒間連写、秒間5コマで2秒間連写、秒間2コマで5秒間連写という3種類の連写速度を選択できる。本機能利用時の有効画素数は330万画素。なお、10枚のうちの1枚をベースの背景用として利用するため、動体が映るのは9枚まで。
また、1,350万画素で10枚連写できる高速連写機能も追加。モーションショットLE同様に秒間10コマで1秒間連写、秒間5コマで2秒間連写、秒間2コマで5秒間連写という3種類の連写速度を選択できる。
さらにセルフタイマー機能も追加。10秒もしくは2秒のセルフタイマー撮影を行えるようになる。
そして、「HDR-AS30V」もアップデート。これまで「HDR-AS100V」のみが対応していた、別売アクセサリーの「ライブビューリモコン」を使用してのマルチカメラコントロール機能に対応する。これによって、HDR-AS100VとHDR-AS30Vを混在させた状態で最大5台の複数接続が可能になり、例えばHDR-AS30Vが後からHDR-AS100Vを買い増ししたような場合にも対応できるようになった。
アクションカムは現在2モデルを展開しているが、今回ライブストリーミングに対応するのは上位機の「HDR-AS100V」。アップデートに合わせて提供するPC用ソフトを使って初期設定を行うと、Wi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングなどを利用することで、本機で撮影した映像をUstreamでライブ配信できるようになる。そのほかUstreamでの視聴者数を本体液晶モニターに表示させることも可能。
加えて、静止画撮影において新機能「モーションショットLE」を追加。連写した画像を合成することで、アクションの軌跡を1枚の静止画として記録できるようにした。
同機能は10枚を1ファイルに合成するというもので、秒間10コマで1秒間連写、秒間5コマで2秒間連写、秒間2コマで5秒間連写という3種類の連写速度を選択できる。本機能利用時の有効画素数は330万画素。なお、10枚のうちの1枚をベースの背景用として利用するため、動体が映るのは9枚まで。
また、1,350万画素で10枚連写できる高速連写機能も追加。モーションショットLE同様に秒間10コマで1秒間連写、秒間5コマで2秒間連写、秒間2コマで5秒間連写という3種類の連写速度を選択できる。
さらにセルフタイマー機能も追加。10秒もしくは2秒のセルフタイマー撮影を行えるようになる。
そして、「HDR-AS30V」もアップデート。これまで「HDR-AS100V」のみが対応していた、別売アクセサリーの「ライブビューリモコン」を使用してのマルチカメラコントロール機能に対応する。これによって、HDR-AS100VとHDR-AS30Vを混在させた状態で最大5台の複数接続が可能になり、例えばHDR-AS30Vが後からHDR-AS100Vを買い増ししたような場合にも対応できるようになった。